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2011年9月15日(木)

水中操作も下画面の操作も快適! ガノトトスやブラキディオスが暴れ回った『モンスターハンター3(トライ)G』プレイレポート

文:電撃オンライン

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 『MHP 3rd』からの登場となったウルクスス。動きに関しては『MHP 3rd』がベースになっているが、飛び上がりながら前方に雪玉を転がしてくるという新モーションが追加されていた。雪玉はゆっくりと地面に転がり、触れたハンターは雪だるま状態になってしまう。

水中操作も下画面の操作も快適! ガノトトスやブラキディオスが暴れ回った『モンスターハンター3(トライ)G』プレイレポート

 ガノトトスの代名詞とも言える“巨躯を駆使した広範囲へのタックル”は今回も健在だが、攻撃判定が小さくなったのか回避しやすくなっている印象があった。むしろ厄介だったのは水中でのガノトトス。水中ではハンターの動きも緩やかになるため、不用意に近づくと痛い目を見る。

水中操作も下画面の操作も快適! ガノトトスやブラキディオスが暴れ回った『モンスターハンター3(トライ)G』プレイレポート

 さらにガノトトスは水中でもしっかりとブレスを吐いてくるため、距離を取ったとしても決して安心はできない。こちらに突っ込んできたり、その場で縦に回転したりと、動きはかなりアクティブ。厄介な相手となりそうだ。

水中操作も下画面の操作も快適! ガノトトスやブラキディオスが暴れ回った『モンスターハンター3(トライ)G』プレイレポート

 初登場のモンスター・ブラキディオスとの決戦の舞台は、火口から火の粉が吹き荒れる火山。地面を何度も叩きながら突進してきたり、遠くからジャンプして飛び掛ってきたりと多彩な攻撃手段でハンターを追いつめてきた。

水中操作も下画面の操作も快適! ガノトトスやブラキディオスが暴れ回った『モンスターハンター3(トライ)G』プレイレポート

 特徴的なのは、緑色の粘液を攻撃時に付着させるというもの。粘液は長時間地上に残り、一定時間後に赤く変色して爆発する。ハンターが粘液に触れた場合は、回避行動で振り払うか、消臭玉で無効化しないと時間差で爆発してダメージを受けてしまう。

 直線的な攻撃が多いものの、粘液との組み合わせや、ダイナミックなアクションで、その強さを見せつけたブラキディオス。製品版でははたしてどうなるのか!?

 体験版とはいえ歯応えのあるクエストばかりなので、腕に覚えのあるハンターはぜひともカプコンブースに足を運んでみてほしい。

 『MH3(tri-)G』の試遊に関して、いくつかの注意がある。ビジネスデイに限り、カプコンブース“『MH3(tri-)G』コーナー”で、1人1枚のみ先着で整理券を配布。一般公開日は、東京ゲームショウ入場口(ホール1)付近の整理券配布所で、1人1枚のみ先着で整理券を配布する。整理券を希望する際は、シングルプレイかマルチプレイのどちらかの配布列に並ぶことになる。なお、規定の枚数を配布した時点で整理券の配布は終了となる。

 整理券を受け取った後、受付時間の変更や、シングルプレイからマルチプレイ、マルチプレイからシングルプレイへの変更はできない。指定された受付時間を過ぎた場合はキャンセル扱いとなる。なお、イベントで体験できるバージョンは、イベント用に調整されていて、製品版と仕様が異なる。マルチプレイでは、他のユーザーと一緒にプレイすることもあるという。

■東京ゲームショウ2011 開催概要
【開催期間】
 ビジネスデイ……2011年9月15日~16日 各日10:00~17:00
 一般公開日……2011年9月17日~18日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込) ※小学生以下は無料

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