『ドリームクラブ』開店2周年記念でドリームエックスクリエイト代表にインタビュー！ 最大の暴露とは!?

文：電撃オンライン

■代表はアイリにお熱!?　momoさんの秘話も公開！

――作品を作る上で、一貫して意識していたことはなんですか？

　“ドリームクラブ”という店舗にとって、何が一番大事かを考えると、酒のうまさでも店内装飾でもない。大事なのはホストガールだ。つまり、彼女たちをいかに魅力的に見せるかを、終始考えているね。

――複数の作曲家にお願いすることもできると思うのですが、momoさんに一貫して曲作りをお願いしているのはなぜですか？

　大きな声では言えないんだけどな……。（小声で）ここだけの話、私はmomoくんの作る歌をすばらしいと思っているんだよ。

――え？　それは大きな声で言っていいのでは？

　調子に乗ると困るので、あまり言ったことがないんだ。あと、一応友だちだから、「なんで他の人に依頼したんだよ！」って言われそうで、ずっと依頼しているのさ。

――そんな理由があったんですね。収録されている曲は、どこか懐かしさを感じる曲ばかりですが、これは代表がリクエストしてるのでしょうか？

　（さらに小声で）いや、彼女が新しいと思って作る曲が、どれも昭和っぽい曲なんだよ。

――むしろ、これは大きな声では言えませんね。……できれば、記事にできるような表向きの理由を知りたいのですが。

　彼女はホストガールが、さらに魅力的になるように計算し、その上、彼女たちの気持ちまで考慮し作っているようだぞ。それ以外は知らんので、彼女にインタビューでもしてやってくれ。

――上がってきた曲を聞いて、ダメ出ししたことはありますか？

　ない……と言いたいところだが、実は1曲だけある。あすかの新曲として『あなたのそばにいたいのに』がリリースされたが、その前に候補として存在していたのはまったく別の曲だったのだ。

――お蔵入りになってしまったんですね。何がダメだったんでしょう？

　当然、いい曲ではあったが、めずらしく私にはピンと来なかったのだよ。あすかの曲のイメージを伝えていたんだが、どうもうまく伝わっていなかったのかもしれない。まあ、その後気合いを入れ直したのか、『あなたのそばにいたいのに』という最強にして最高の涙腺崩壊兵器の名曲が生まれたので、万事OKさ。やはり彼女は天才だ。

――ちなみに代表が気に入っている曲はどれですか？

　どれも素晴らしいのだが、あえて1曲選ぶとすると……『Time Traveler』かなぁ。『コイヲシテイマス』でもいいけど。

――アイリ派ですね。ちなみになぜですか？

　理由？　そんなものはないよ。なんとなくだ。

――大勢の中で1人を選ぶのは難しいかもしれませんが、最近お気に入りの子は誰ですか？

　どの子も素晴らしいのだが、あえて1人選ぶとすると……全員かなぁ。

――“ドリームクラブ”に行った場合、1人しか指名できないので1人にしてください。

　いやいや、私は店に行かないだろ!?　なぜ、店長である私が入店しなくてはいけないんだ。寝言は寝てから言いたまえ!!

――いや、仮にです。もちろん、行くことはないと知っているのですが、行った場合をシミュレーションするとしたら。

　仮にかぁ。どうだろうなあ……。やはりアイリかな。

――アイリが好きですね。ちなみになぜですか？

　だって、こんなロボット見たことないだろ!?

――確かに見たことありませんね。……でも未来から来た人も見たことがないのですが。

　未来人？　未来人かぁ……未来人は、すでにそこらへんを歩いているかもしれないじゃないか!?

――でも、アイリもすでに歩いているかもしれませんよ。

　ああ、そうだな。……まあ、いいじゃないか。そういう細かいことは。私はアイリを指名する。これがすべてだ。

――わかりました。ちなみに代表は女性のどの部分に魅力を感じますか？

　おっぱいに決まっているじゃないか。女性はおっぱいだよ！　次は鎖骨!!　おっぽいが出ていて、鎖骨が出ている女性が一番だな、優勝。

――おっぱいは大きい方が好みですか？　小さい方がいいですか？

　大きい方だろう!?　おっぱいは出ているものだからな。おっぱいが出ていないのは女じゃない。

――いろいろと問題のありそうな発言ですが……。

　だって、凹んでいたら大変だろ!?　じゃあ逆に聞くが、おっぱいがすごく凹んでいる子と、ちょっとだけ凹んでいる子、どっちがいいかね？

――……それはちょっとだけ凹んでいる子です。

　フ、笑止千万。その論法で言えば、たくさん出ていた方がいいということになるではないか！

――す、すごい理論ですね。発売延期のおわび動画で前代未聞のはっちゃけた動画を公開したり、プロモーション映像にオチをつけたりと、笑わせることを徹底している理由はなんですか？

　エンターテインメントだから当然のことだ。楽しみに待ってくれている人、応援してくれている人に喜んでもらうことが大切なのだよ。開店（発売）延期というどうにもならない情報をシレっとお伝えするよりも、どうせだったら楽しんでもらいながら伝えるのがプロの仕事というものさ。羽目を外す時は思い切って外すのが、いいのだよ。中途半端がもっとも醜い。

――勉強になります。『ラジオ ドリームクラブ』が先日終了しました。かなりの長期展開な上に、ラジオから『ドリームクラブ』を知ったという人も多かったようですが、これについては予期していたのでしょうか？

　当たり前だよ。すべては私の筋書き通りさ。とはいえ、あれほどのピュア紳士に支えてもらい、こんなに長期間の番組になるとは予想だにしなかったぞ。

――秋葉原のモニターバスや新宿にある街頭ビジョン“ユニカビジョン”など、派手な展開が話題となってきましたが、次の一手はすでに考えているのでしょうか？

　君、君、気が早いぞ。寝る前に寝言を言ってどうする？　まあいい。次の構想はJAXA（宇宙航空研究開発機構）の次の人工衛星に、『ドリームクラブ』の看板でも張り付けてもらおうと考えているんだ。

――プロモーション費用として、いくら払うつもりなんですか？

　いやいやいや、御門コンツェルンが支払いをするから、私は一銭も出さないさ。持つべきものは金持ちの知り合い、だな。

――大盛況だった“ドリームCライブ2011”ですが、なぜこのタイミングでやろうと思ったのでしょう？

　ふふふ、キラーな質問だな。アノ日付には壮大な意味があったのだよ。

――それは知りませんでした。どんな意味ですか？

　「なによ、歌ってあげてもいいんだからね！」の日なのだ！　なんだそのピンと来てない感じは？　……いや、だからだな、（小声で）7月24日だから、724で“なによ”って感じで。

　……本当は、ライブは今年の冬にやる予定だったんだ。だが、『ドリームクラブ ZERO』の開店が遅れてしまったために、ライブも半年ほどリスケジュールするしかなかったんだよ。

――そうだったのですね。ただ、反応はかなりよかったですね。

　評判だけはいいみたいだな。神ライブと称してくれる紳士もいるようだ。私としては、喜んでもらって何よりさ。ディースリー・パブリッシャーが潤ったかどうかは、知らないがな。

――途中で上映された“ワールド・ピュア・ニュース”も、いろいろな意味でレベルの高い映像で、驚きました。

　そうかい？　私の映像としては普通のレベルさ。しっかし、開店準備スタッフの用意していた質問があまりにもくだらなすぎて、驚いたことを記憶しているよ。まあ、会場が喜んでいたようなので、特別に大目に見てあげよう。

――会場に行った人、行けなかった人から、ライブの映像化を望む声が多いのですが、やはり難しいのでしょうか？

　一生に1度かもしれない思い出は、胸に刻むから価値があるのだよ。来られなった人には残念だがな。確か、映像化の予定はないとアナウンスしていたはずだが……。ま、詳細はディースリー・パブリッシャーに聞いてくれ。

『ドリームクラブ ZERO ポータブル』については6ページ目で！

(C)D3 PUBLISHER

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関連サイト

• 『ドリームクラブ』ポータルサイト