2011年9月22日（木）

火薬や宝刀を使った連撃！『戦国BASARA3 宴』で操作できる松永久秀の動画＆画像を掲載

　カプコンは、11月10日に発売するPS3/Wii用ACT『戦国BASARA3 宴』の新情報を公開した。

　本作は、“関ヶ原”を舞台とした『戦国BASARA3』と同じ世界観を描いた新作。松永久秀や片倉小十郎、猿飛佐助、小早川秀秋、天海、最上義光、立花宗茂、大友宗麟らがプレイヤー武将になっている他、システムやモードを追加している。“ドラマ＆パーティ”をテーマに、圧倒的なボリュームを実現しているという。

　今回、プレイヤー武将として参戦する松永久秀の情報が明らかになった。ストーリーの第1章や、攻撃方法、そしてプレイ動画が公開された。

◆ストーリー第1章“蒐集（しゅうしゅう）”

　関ヶ原。その終焉（しゅうえん）の戦へ馳せ参じようとする奥州伊達軍と、それを阻止せんと立ちはだかる真田幸村率いる武田軍。東西を代表する両軍がぶつかり合うその様子は、すべての将兵にこの戦が竜虎相討つ最後の場になるであろうと確信させられるほど、死力を尽くした激しいものであった。

　しかしただ1人、その場に悠々と歩を進める男がいた。飽くなき欲望と純粋な悪意をまとった梟雄・松永久秀。誰もが昂ぶる竜虎決戦の大一番ですら、この男にとっては伊達の“六爪”、そして武田の“楯無（たてなし）の鎧”を奪うに適した単なる収穫の場でしかなかった。

「双璧たる宝……早くこの手で愛でたいものだ」

　優雅な立ち振る舞いに見える久秀の攻撃は、なぎ払うような攻撃と激しい爆発をともなう炎の連続攻撃が特徴だ。あらゆる攻撃の中に“火薬の付着”と“着火”があり、付着させた火薬を着火させることで連続爆発へと誘う。火薬をつけられた、もとい目をつけられた相手は逃れられない。


▲固有技劫火（ごうか）：火薬をまき、前方へ三路の炎の道を作り出す。ボタンを長押しすると、指を鳴らす合図とともに道の先端で爆発が発生する。		▲固有技昇華（しょうか）：火薬をまいて周囲を爆破するとともに、前方に炎の竜巻を生む。レベルアップで竜巻の持続時間が増加する。


▲固有奥義焔界（ほむらい）：大量の火薬をまき散らして着火し、あたりを火の海と化す。“焔界”使用後は一定時間、通常技・固有技が強化される。		▲バサラ技：宝刀での連続攻撃の後、火薬をまき散らし着火。激しい炎と爆発で一気に敵を焼き払う。

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