2011年10月2日（日）
まったく、やっぱり『ロウきゅーぶ！』は最高だぜ!! “電撃文庫 秋の祭典2011”でRO-KYU-BU！による生ライブやトークショーが開催
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本日10月2日に開催された“電撃文庫 秋の祭典2011”で、TVアニメ『ロウきゅーぶ！』のステージイベントが行われた。
ステージには、長谷川昴役の梶裕貴さん、湊智花役の花澤香菜さん、三沢真帆役の井口裕香さん、永塚紗季役の日笠陽子さん、袴田ひなた役の小倉唯さん、香椎愛莉役の日高里菜さんが登壇。トークや、ユニット・RO-KYU-BU！による生ライブが行われた。
ステージに登壇した梶さんの第一声は、“まったく、小学生は最高だぜ!!”というあの名ゼリフ。これには会場も出だしからヒートアップし、来場した紳士たちから「梶くーん！」という野太い歓声が上がる。慧心女子バスケットボール部の5人に対する接し方や、前述した名ゼリフなどで、昴は男性ファンからの支持も強いようだ。
オープニングトークが終わり、先日最終回を迎えたTVアニメ『ロウきゅーぶ！』のアフレコ時の思い出や、印象に残ったシーン、作品全体の感想が語られた。梶さんが印象に残ったシーンは、やっぱり“まったく、小学生は最高だぜ!!”だそう。これには観客も納得した様子だったが、これを聞いた日笠さんは、小倉さんと日高さん2人の前にかばうように立ち、「この2人は私が守る！」と叫び、観客を笑わせた。梶さんの誘導によって会場全体で“まったく、小学生は最高だぜ!!”と叫ぶ一幕も。その他、RO-KYU-BU！の5人の絆がすごく強く、アフレコ時の梶さんはいつもポツンと1人でいたという裏話も明かされた。
続いてのお題は、RO-KYU-BU！の5人による“ぶっちゃけ、昴ってどうよ？”。ここでは、誰にでも優しすぎる人はどうなの？ や、智花の布団の中に入ったシーンが話題にのぼる。これには梶さんも謝っていた。また、智花と接する時の距離が妙に近いことについては、花澤さんが「やめていただきたい」ときっぱり拒否。最後には“昴の本命は誰なのか？”という話になると、梶さんは「小学生はみんな天使だから1人なんて決められないよ」と発言。これには5人も不満そうだったが、実はこの発言は“梶さんが一番火傷しそうなセリフを”と原作者の蒼山サグ先生が考えたものだったという。
そしてお待ちかねのライブコーナーへ。10月23日から始まるライブツアーに向けて、現在ダンスを猛練習中だというRO-KYU-BU！によるオープニング曲『SHOOT！』とエンディング曲『Party Love～おっきくなりたい～』の2曲が続けて披露された！ 5人による歌と激しいダンスが始まれば、ファンの「フゥフゥー！」や「なー！」など、ぴったり息のあった見事なレスポンスで会場は一体感に包まれた。
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大いに盛り上がった生ライブが終わり、最後に会場全体で「まったく、『ロウきゅーぶ！』は最高だぜ!!」と叫び、ライブ＆トークショーは終了した。
同日の15：00からは、ベルサール秋葉原でWebラジオ『慧心学園ロウきゅー部！』の初の公開録音が行われた。
『慧心学園ロウきゅー部！』は、日高さんがパーソナリティを務めるWebラジオ。今回は初の公開録音ということで、RO-KYU-BU！の5人が登場。まずはBD＆DVD第1巻の思い出のシーンが語られた。
ここでは“シャワーシーン（花澤さん）”、“昴との出会いのシーン（井口さん）”、“「昴のバカッ！」と真帆が出て行く回数（日笠さん）”、“ひなたの鼻歌（小倉さん）”などについてトークが行われた。どんな内容になっているかは、後日配信予定のWebラジオでチェックしてほしい。
続いて、話題は10月5日に発売されるRO-KYU-BU！のファーストアルバム『pure elements』に移る。実は、ライブ＆トークショーの時には『SHOOT！』のジャケット写真で全員が“ドヤ顔”をしていることについて触れられていた。しかしここでは、『pure elements』のジャケット写真で井口さんが「ヘイィッ！」（？）というような表情をしていると話題に。井口さんはこのネタが気に入ったのか、公開録音中に何度もこの表情で観客を沸かせていた。
最後のコーナーは、“根性見せてね1on1”。これは5人が根性自慢を披露し、会場の拍手の大きさで、もっとも根性のあるメンバーを選ぶというものだ。会場の事前予想では、日笠さんがもっとも根性があると思われていたようだが、はたしてどのような結果になったのか……。Webラジオの配信をお楽しみに！
あっという間に30分が経ち、終了の時間が近づく。最後はRO-KYU-BU！の5人の「まったく、今日のお客さんは……」と、会場全体の「最高だぜ!!」でイベントは終了となった。
(C)蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU！
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