2011年10月12日（水）
PSNなどソニーのサービスに不正なサインインを確認、対象者にパスワード変更を呼びかけ
ソニーとSCEは、米国現地時間の10月7日～10日にかけて、PlayStation Networkと、Sony Entertainment NetworkやSony Online Entertainmentのサービスに不正なサインインの試行があったと発表した。
不正なサインインは、第三者のなりすましによるもので、試行されたアカウントのうち約93,000が有効なアカウントだったという。一致したアカウントは現在、利用を一時停止しているとのこと。両社は、不正なサインインが試行されたアカウントを持っているユーザーに対し、メールでパスワードの変更を呼びかけている。
なお今回の件で両社は、データサーバへの不正侵入ならびにクレジットカード情報の漏えいはなかったとしている。