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2011年11月3日(木)

自分だけのキャラでバトルを楽しめる! 『ソウルキャリバーV』からクリエイションを紹介

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、2012年内に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ソウルキャリバーV』の新情報を公開した。

 本作は、伝説の邪剣“ソウルエッジ”と霊剣“ソウルキャリバー”をめぐり、さまざまなキャラクターの物語が展開する武器対戦格闘ゲーム『ソウル』シリーズ最新作。舞台は前作から17年後の世界で、ソフィーティア・アレクサンドルの息子であるパトロクロスを主人公に据えて、家族と双極の剣を中心に描いているという。バトルシステムには、これまでのシリーズ同様に、8方向へのスムーズな移動を可能にした“8WAY-RUN”形式が採用される。

 今回、クリエイションについての情報が明らかになった。これまでのシリーズにもあり、ユーザーから好評だったこのシステム。画像に加えて、解説動画も公開された。

■これまで以上の奥深さを実現したクリエイション

 自分なりのキャラを作り、バトルを楽しめるクリエイション。新機能を搭載したことで、その奥深さがさらに増している。

『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲キャラの身長を、5段階から選択することができる。背が高い存在感のあるキャラにするもよし、小柄なキャラにするもよし。自分好みの背丈にしよう。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲前作に引き続き、筋肉の量も自由に変更できる。引きしまった体にするのか、それとも鍛え上げられた筋肉美を披露するのか?
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲身体の細さや太さは、部位ごとに太さを変更できるようになった。上半身だけを太くしたり、太ももだけを太くしたりできる。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲女性だけが変更できる部位もある。より女性らしいバストにするのか、動きやすい体系にするのか。服装に合わせるというのもアリだろう。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲前作をはるかにしのぐパーツ数。組み合わせはまさに無限大で、思わず目移りしてしまう!?▲フェイスのペイントも可能になった。豊富なフェイスペイントからパターンを選べて、さらに色も変更可能。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲パーツを好きな“柄”にできる機能が搭載された。柄は、色変更、回転、拡大縮小ができる。和風、洋風、アニマル柄など沢山の柄があるようだ。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲身体のさまざまな場所にステッカーを張ることができる。色変更、回転、拡大縮小に加えて、ステッカーの重ね張りも可能。
『ソウルキャリバーV』
▲ステッカーの中には傷の種類も見られる。傷も他と同様に、拡大縮小、回転ができる。迫力のあるキャラクターを作ってみては?
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲本作では、武器のクリエイションも可能。武器の色を変更できるだけでなく、柄の変更もできる。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲前作『ソウルキャリバーIV』にはなかった、エクストラパーツを付けることができる。エクストラパーツは、好きな位置に付けられるパーツ。付ける位置や大きさ、角度などを簡単に調節可能。
『ソウルキャリバーV』
▲サムネイルの撮影も、本作で追加された1つ。キャラクターの手前のフレームや奥の背景も自由に変更できる。緑色の線がカメラのファインダーとなっている。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲ゲームに登場しても違和感のないキャラからユニークなものまで、個性的なキャラを作れるキャラクタークリエイション。自慢のキャラで対戦すれば、盛り上がること間違いなしだ!

■クリエイションを楽しく理解できる動画を掲載

 動画では、日本のサムライにあこがれる“Villager A”に対して、夛湖プロデューサーがキャラクタークリエイションを解説。楽しみながら奥深さを感じられるものになっているので、ぜひ確認してほしい。


■開発現場からお届けする『ソウルキャリバー開発室。』配信中!

『ソウルキャリバーV』

 10月28日から、バンダイナムコゲームス公式Ustreamチャンネルにて配信している『ソウルキャリバーV』の開発現場から生放送する“ソウルキャリバー開発室”。これは小田嶋大士ディレクターをはじめとした開発陣が、現在製作中のゲームをプレイしたり、新要素を紹介したりする生配信番組だ。Twitterにて、“#SCV_live”とハッシュタグを付けてつぶやくことで、質問や要望を届けることができる。

 その第2回放送のテーマは今回発表された“クリエイション”について。日程はまだ決まっていないので、それまでは第1回のアーカイブ配信をチェックしておこう。

(C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.

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