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2011年11月10日(木)

領都グラン・ソレンにある施設とは!? 『ドラゴンズ ドグマ』新情報が明らかに

文:電撃オンライン

 カプコンは、2012年初頭に発売を予定している『ドラゴンズ ドグマ』の新情報を公開した。

 『ドラゴンズ ドグマ』は、ファンタジー世界を表したオープンワールドを舞台に、冒険を体験できる新作ACT。ち密なグラフィックで描かれた広大なオープンワールドは、命が吹き込まれたようにリアルな生物たちが生息し、プレイヤーは多彩なアクションを駆使して戦いを楽しめるという。また本作は、1人用多人数ネットワークACTとして開発中だ。

 前回に続いて、主人公の冒険の拠点となる“領都グラン・ソレン”についての情報が明らかになった。今回は、領地の内部についての情報が公開された。

●多くの人々が生活する領都グラン・ソレン

 グラン・ソレンは、大きく4つの区域に分かれていて、それぞれの区域には、住人や施設など、さまざまな特色が存在する。リアルな街並みと、そこに住む人々の生活感を感じられるほどに造り込まれた世界は、歩いていても飽きることがないようだ。

『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲市街地:多くの人々が行き交う街の中心部。人々の往来の要で、宿屋や武具屋など、さまざまな施設も存在する。領民だけでなく、旅人の姿も多く見られる。▲職人区:鍛冶屋など職人の職場がある区域。覚者である主人公の相棒ともいえる“ポーン”たちの集う“ポーンギルド”も存在する。他の区域に比べて、ポーンが多いようだ。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲富裕区:領主・エドマンが居を構える、城の前の地区。城の関係者と思われる、身なりのいい領民が行き交う区域だ。また教会も存在し、熱心な信者が多く訪れる場所でもある。▲貧民区:領都の地下に広がる貧民区。職を持たない住民がたむろしている区域。お世辞にもきれいとは言えない環境だが、ここにも多くの住民が暮らしている。

●領都グラン・ソレンにある施設を紹介

 グラン・ソレンに存在する施設は、いずれもプレイヤーが冒険を進めるうえで欠かすことのできない重要なものばかり。領都内には、この他にも多数の施設が存在するようだ。

『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲領都の組合宿:宿泊、アイテムの保管維持、転職などの機能を有した冒険の拠点。覚者が現れた際は、可能なかぎり旅の便宜を図るようにと領主から命じられている。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲デヴォン理髪店:髪型やひげ、化粧や肌色の調整など、自分やメインポーンの外観を整えることができる店。キャラクターの見た目は、ゲーム中のイベントシーンにも反映される。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲アースミスの酒場:領民、旅人、傭兵らの区別なく酒好きが集う社交場。人々の願みごとが貼り出された掲示板があり、時に店主のアースミスが、それらの依頼内容の斡旋などを取り仕切ることもある。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲カーミラの道具屋:消耗品を中心とした品を扱う店で、商品が多数飾られている。覚者として過酷な旅を続けるプレイヤーは、何度も訪れることになりそうだ。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲キャクストンの武具屋:武器や防具、装備品を扱う店。必要素材を持ち込めば、武具の強化加工も行ってくれる。多くのモンスターと戦うこととなる主人公にとっては、もっとも多く訪れることになる店かもしれない。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲アースミス▲カーミラ▲キャクストン

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