News

2011年11月18日(金)

腹ペコ野生児のシバとは!? 『ソウルキャリバーV』に登場する新キャラ情報とストーリーを紹介

文:電撃オンライン

前へ 1 2 3

■プロローグ

「歴史に選ばれて人は戦士となり
歴史に刻まれて戦士は英雄となる」
──14世紀ごろの吟遊詩人歌

「歴史と世界を越え、永遠に語り継がれる剣と魂の物語」──中世末期の物語 作者不明

 持つ者の意識を絡め取り、人々の魂を喰らい続ける邪剣・ソウルエッジ。そして、ソウルエッジの破壊を宿命付けられた霊剣・ソウルキャリバー。

『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』

 双極の剣の戦いは数千年にわたり続いていた。そして両者の緊張が最高潮に達した16世紀末……それぞれの持ち主であったジークフリートとナイトメアは、最後の戦いに相見える。

『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』

 死闘の末にジークフリートがソウルエッジを破壊した時、そこはソウルエッジが開いた異世界の裂け目の向こう側だった。世界の命運をかけた戦いは、彼を除いては誰にも知られることなく終わったのである。

『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』

 双極の剣は姿を消したが、世界にはソウルエッジの置き土産、負の遺産が残された。それは邪剣に魂を毒された者たちである。彼らは“イヴィル”と呼ばれ、人の道を外れた者として憎しみを受け、迫害されていた。

 そんな緩やかな腐敗の時代を生きる、ある姉弟が再び歴史の歯車を回そうとしていた。神託の聖戦士であった母の名誉を継がんと願うパトロクロスと、母のたどった数奇な運命を背負うことになるピュラ。

 2人は、異世界・アストラルカオスに散ったソウルエッジの破片が復活を遂げつつあることなど、知るよしもなかった……。

 時は百年紀を跨(また)いだ17世紀。歴史は新たなる転換点を迎えようとしていた。運命を受け継ぐ若者たち、信念を貫き戦い続ける猛者たち……その誰1人として、迫り来る変革の嵐から逃れることはできないだろう……。

■ストーリー

 『ソウルキャリバーV』のストーリーは、ヨーロッパを舞台として繰り広げられる。エピソードを選択した後、迫力あるムービーやイラストデモの間にバトルがはさまれることで、物語は展開していく。今回はEpisode1の流れを紹介する。

『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲遊びたいエピソードを選択すると、美麗な3Dムービーが流れる。パトロクロスの雄姿が冴える!
『ソウルキャリバーV』
▲その後、バトルが展開。エピソードによっては操作するキャラが変わることもあるようだ。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲ときおり合間に入るイラストデモも、物語を盛り上げる。聖戦士であるはずのパトロクロス。しかし、この表情は!?

 ストーリーがある程度進むと、次のエピソードを選べるようになる。一度クリアしたエピソードは、いつでも楽しめる。物語中では、パトロクロス以外のキャラクターがメインに描かれることもあるようだ。

『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲ティラが言葉巧みに、ピュラへ近付く。血の付いた剣を受け取っているが、この血はピュラによるものなのか!?
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲厳しい目を持つ新キャラ・ツヴァイ。「誰かを守るための剣は、覚悟を持った奴にしか握れねえ」と言っているが、覚悟とは何を指すのか?
『ソウルキャリバーV』
▲ツヴァイの攻撃が、パトロクロスにさく裂! このエピソードでは、プレイヤーキャラクターがツヴァイに切り替わっている。
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲パトロクロスが持っているのは、霊剣ソウルキャリバー!? 彼がソウルキャリバーの後継者となるのか?
『ソウルキャリバーV』 『ソウルキャリバーV』
▲ジークフリートと向き合っているパトロクロス。パトロクロスは、どのような方法でソウルキャリバーを手にするのか?

(C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.

データ

関連サイト

前へ 1 2 3