2011年11月17日(木)
日本一ソフトウェアは、PS3用S・RPG『魔界戦記ディスガイア4』のダウンロードコンテンツ(DLC)第8弾を12月15日に配信開始する。
10月27日には新シナリオ“フーカ&デスコ編”も配信され、これまでに大きなDLCとしては第7弾まで配信されてきた『魔界戦記ディスガイア4』。今回のDLC配信をもって、いったんの区切りを迎えるという。
今回のDLCラインナップは、クリアボーナスとしてラハールの父“クリチェフスコイ”が仲間になるシステム“魔界オールスターバトル”をはじめ、キャラ配信、界賊船配信、マップ配信、バトル配信と、それぞれ1種ずつ用意されている。また、おなじみの無料カスタムテーマのイラストを手掛けるのは、本作のキャラデザイナーである原田たけひとさんだ。
システム配信:魔界オールスターバトル……600円
キャラ配信:一文字ピロ彦……300円
界賊船配信:ヴァルヴォルガ……200円
マップ配信:ヒーロー訓練施設……100円
バトル配信:超魔王バール……無料
特別配信:第8弾のカスタムテーマ……無料
(※価格はすべて税込)
これまでのラインナップはこちら
トロ&クロ / 第1弾 / 第2弾 / 第3弾 / 第4弾 / 第5弾 / 第6弾 / 界賊トライアル / 第7弾
新システムの“魔界オールスターバトル”では、主催者不明の武闘会に挑戦するというシナリオ展開のもと、作品の垣根を越えて集うキャラたちと次々に戦っていくことになる。プレイヤーが大会へ送り込めるキャラは自勢力の中から1名。他のプレイヤーがアップロードしたエントリキャラ最大9体と力を合わせて、全20戦を戦い抜かなければならない。
▲別魔界からの参戦者など、(プレイヤーには)見覚えのあるキャラたちが続々参戦する“魔界オールスターバトル”。このシステムならではのシナリオも楽しめる。 |
▲自分の育てたキャラの中から最強の1名を大会に送り出そう。一緒に戦うエントリーキャラは自分で操作可能で、魔チェンジ、怒ッキングなどのコマンドも行える。 |
▲大会の特徴は、回復やセーブ抜きの連続戦闘。まずは最初の5連戦を勝ち抜けるかが、次のステップに進むための試金石になるという。なお、連戦がひと段落したタイミングで、挑戦するキャラを変更することもできる。 |
▲またこの大会では、ユニットがベースパネルからの出撃ではなく、戦闘開始時に指定の場所に配置する方式となる。連戦を重ねるごとに獲得経験値に補正が掛かるのも特徴だ。 |
そして20戦全勝を達成すれば、シリーズ1作目の主人公であるラハールの父“クリチェフスコイ”が仲間となる。戦闘キャラとしては初登場となるクリチェフスコイ。彼の使用を目指してオールスターバトルを戦い抜こう。
ラハールの父親であり、魔界を統治していた元魔王。大好物の“暗黒饅頭”をのどに詰まらせて命を落とすという個性的な死に方で、『魔界戦記ディスガイア』ではゲーム冒頭から故人だった。クリチェフスコイは、在りし日の姿で仲間になり、戦闘でも十分に強さを発揮してくれるはずだ。
▲クリチェフスコイは、特殊技のダメージが50%アップするという強力な固有魔ビリティー“超魔王英霊”を持つ。さらに彼を仲間にすると、新BGM『ディスガイア』も付いてくる。 |
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