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2011年11月19日(土)

1月から放送開始のTVアニメ『モーレツ宇宙海賊』のアフレコ現場から小松未可子さん&花澤香菜さんのコメントが到着!

文:電撃オンライン

 2012年1月より放送開始となるTVアニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』の、アフレコレポートをお届けする。

 本作は、笹本祐一さん原作の小説『ミニスカ宇宙海賊』(朝日ノベルズ刊)をアニメ化したもの。とある事情から海賊船の船長に就任してしまった加藤茉莉香(かとう まりか)の、波乱に満ちた海賊生活を描いた痛快スペースオペラだ。監督およびシリーズ構成は『機動戦艦ナデシコ』で監督を務めた佐藤竜雄さん、アニメのキャラクター原案は『∀ガンダム』のあきまんさん、アニメーションの制作は『マクロスF(フロンティア)』のサテライトが担当する。

 本作で、ヒロイン・茉莉香を演じる小松未可子さんと、謎の転校生として登場するチアキ・クリハラ役の花澤香菜さんに、自身が演じているキャラクターや作品の見どころについて語ってもらった。

『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』
▲こちらはアフレコに参加した声優陣。前列左から3番目が小松さん。4番目が花澤さん。

――まず演じているキャラクターの紹介と、収録の際に気をつけているポイントなどをお聞かせください。

小松さん:加藤茉莉香はヨット部に在籍する普通の女子高生だったんですが、ある日突然「宇宙海賊船・弁天丸の船長になってくれ」と頼まれ、女子高生兼宇宙海賊船長として奮闘しつつ成長していく女の子です。

 最初は探り探り演じていたんですが、音響監督の明田川仁さんに「セリフの終わりに音符を付けるようなイメージで」と言われてからは、彼女を演じるためのコツをつかんだような感じがしています。茉莉香は明朗快活で何も考えていないようなあっけらかんとした性格ですが、すごく芯が強く自信を持っている女の子でもあるので、そういう部分も出していけたらと思いました。

花澤さん:チアキは茉莉香と同い年で、いきなり彼女の通う高校に転入してくる謎めいた印象の女の子です。サバサバした男勝りな雰囲気もあるんですが、人付き合いがあんまり得意じゃないので、茉莉香と話をする時も何か牽制(けんせい)しているような、疑ってかかっているような、そんな感じを意識しながら演じました。

――演じているキャラクターの魅力的なポイントはどこですか?

小松さん:とにかくいつもテンションが高いところですね。それとドジっぽかったり、男勝りな行動の中に時折見せるちょっとカワイイ女の子らしい部分も魅力なのではないでしょうか。他にも海賊になってから見せるいさぎよい部分なども見ていてすごくスカッとするはずですので、そういったところをぜひ皆さんに見てもらって、茉莉香を好きになってほしいと思います。

花澤さん:ミステリアスな女の子だったはずのチアキなんですが、変なスイッチが入ると、「ちょっとこの子お笑いが好きなのかな?」みたいなテンションになる時があるんです。

小松さん:第1話のパフェのシーンから、そのあたりが出てるよね。

花澤さん:その時は、彼女が意外と甘いものが好きということでテンションが上がっちゃったんですが、そんな感じで普段のテンションとのギャップがあったり、そのことを必死に隠そうとしたりするところなんてカワイらしいなって思いますね。

――アフレコの様子と、収録時のエピソードなどがあればお聞かせください。

小松さん:和気あいあいとした感じの現場で、声優経験の浅い私を周りの先輩方が暖かく見守ってくださったり、時にはアドバイスもくださったりと、とても恵まれた現場でやらせてもらっている実感があります。だんだん慣れていくにつれて、現場の空気をほぐしてくださったのは松風さん。まさにムードメーカーといった感じです。

花澤さん:最初は自分自身のキャラクターがどういうものなのか確かめるようにアフレコしていて、現場も結構ザワザワとしていました。でも、次第に作品中で茉莉香がみんなを巻き込んでいくのと同じような感じがアフレコ現場にも出てきまして、どんどんと出演陣の気持ちがまとまっていくようになりました。エピソードとしては、松風さんがしてくれる家電の話をみんな楽しみにしていまして、休憩中はいつも家電の話で持ちきりでした(笑)。

――印象に残ったシーンがあれば教えてください。

小松さん:いろいろあったんですけど、中でも憶えているのは茉莉香が夢を見ているシーンで、某ロボットアニメの主人公風に演じてくれと言われたところでしょうか(笑)。それにはビックリしました。他にも結構大げさな感じでとか、いつもの茉莉香と違うなってすぐわかるようなちょっと大人っぽい感じでとか、普段あまり使っていない演技の引き出しを開けていただいたことが多かったです。

花澤さん:チアキちゃんはわりとノリのいいキャラクターなんですね。なので、ノッかった時にはキレ芸を見せたりとか、すごい浮かれてしまったりとか、別のキャラクターになりきったりとか、そういういろんな彼女の表情が出てきたりしたので、演じていて楽しかったです。

――第1話の見どころと、作品全体のオススメポイントなどをお聞かせください。

小松さん:宇宙が舞台ということもあってすごく壮大です。キャラクターがすごく個性的で、第1話から「こんなに個性が際立つの!?」とビックリしていました。初めて見た時には「ケイン、カッコいい!」とか思っちゃったりしましたし(笑)。ストーリーもすごくおもしろいので、ぜひ第1話から見てほしいですね。

花澤さん:海賊っていうぐらいですから、戦闘が続くのかなって思っていたんですが、私のイメージとしては加藤茉莉香という1人の女子高生が成長していく姿を純粋に追っている作品だなという感じがしています。その始まりにふさわしく、第1話はとてもさわやかな内容になっていまして、これからどんな展開のお話になっていくのか興味を持って見てもらえるんじゃないかなって思っています。

――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

小松さん:SFなシーンもあり、また女の子たちもいっぱい登場する学園生活のシーンもあり、さらに宇宙海賊ならではのアクション、茉莉香の成長物語など、さまざまな要素がつまっていて期待を裏切らない展開のある作品になっています。ですので、ぜひ放送開始を楽しみにしていてください。

花澤さん:設定や単語にカッコいいものが多いんですよ。知っている人は知っているような専門用語がいっぱいあって、セリフをしゃべっているだけで「すごい、あたしカッコいいな!」って思っちゃうぐらい(笑)。そんなキマッている世界観を楽しみにしてもらいつつ、チアキとしては最初の登場からは想像できないくらいギャップがあるところを見ていただきたいと思います。それと、茉莉香との友情がどうやって育まれていくのかも見てもらえたらうれしいです。

(C)2011 笹本祐一/朝日新聞出版・モーレツ宇宙海賊製作委員会

■TVアニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』
【放送情報】2012年1月からMBS、TOKYO MX、チバテレビ、tvk、テレ玉、テレビ愛知、BS11で放送開始。

【スタッフ】(※敬称略)
 監督・シリーズ構成:佐藤竜雄
 原作:笹本祐一(『ミニスカ宇宙海賊』朝日ノベルズ刊)
 原作イラスト:松本規之
 脚本:佐藤竜雄、伊藤美智子、水野健太郎、宮崎真一
 アニメーションキャラクター原案:あきまん
 アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:竹内浩志
 メカニックデザイン:河森正治、鷲尾直広、寺岡賢司、鈴木雅久、宮崎真一
 小物デザイン:吉川美貴
 美術設定:佐藤正浩、ロマン・トマ、ルガル・ヤン、ブリュネ・スタニスラス
 モニターグラフィックス:長谷川拓哉
 3DCGI:佐々木達郎
 撮影監督:山根裕二郎
 音響監督:明田川仁
 音響効果:山谷尚人
 音楽:Elements Garden(上松範康、藤田淳平、藤間仁)
 制作:サテライト
 音楽制作:スターチャイルドレコード
 製作:モーレツ宇宙海賊製作委員会

【キャラクター&キャスト】(※敬称略)
 加藤茉莉香:小松未可子
 チアキ・クリハラ:花澤香菜
 遠藤マミ:小見川千明
 グリューエル・セレニティ:戸松遥
 加藤梨理香:甲斐田裕子
 ミーサ・グランドウッド:伊藤静
 ケイン・マクドゥガル:松風雅也
 百眼:藤原啓治
 クーリエ:堀江由衣
 シュニッツァー:三宅健太
 ルカ:水原薫
 三代目:松岡禎丞
 グリュンヒルデ・セレニティ:金元寿子
 ジェニー・ドリトル:佐藤利奈
 リン・ランブレッタ:日笠陽子
 ベリンダ・パーシー:三森すずこ
 アスタ・アルハンコ:安野希世乃
 イズミ・ユノモト:内田真礼
 小林丸翔子:野村香菜子
 エイプリル・ランバート:巽悠衣子
 リリィ・ベル:佐藤聡美
 原田真希:赤崎千夏
 ウルスラ・アブラモフ:西明日香
 サーシャ・ステイプル:高森奈津美
 ヨートフ・シフ・シドー:斧アツシ
 ナレーション:小山力也

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