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2011年11月21日(月)

ゲーム好きの椿姫彩菜さんと映画評論家の有村昆さんが『バットマン:アーカム・シティ』の魅力をトークとプレイで披露! 発売記念イベントレポート

文:電撃オンライン

『バットマン:アーカム・シティ』

 ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションは、11月23日に発売となるPS3/Xbox 360用ACT『バットマン:アーカム・シティ』の発売記念イベントを東京都内で開催した。

 『バットマン:アーカム・シティ』は、アメリカ生まれの人気ヒーロー『バットマン』をモチーフとしたアクションゲームで、『バットマン アーカム・アサイラム』に続く作品。今作では、ゴッサム・シティの中に建設された巨大刑務所が舞台となり、マップ規模は前作の5倍にもなる。ゲームについて紹介してくれた同社ローカルコンテンツ&ビジネスディベロップメント シニアマネージャーの山口貴也氏によれば、サイドミッションを含めたクリアまでのプレイ時間は40時間ほどのボリュームになっているそうだ。

『バットマン:アーカム・シティ』 『バットマン:アーカム・シティ』
▲日本におけるゲームの発売は3作目となり、「我々にとって初の大型タイトル」だと語る同社ジェネラルマネージャーの福田太一氏。▲ゲームについて紹介する山口氏。今作ではキャットウーマンもダウンロードコンテンツという形で登場して操作可能になる。本編と絡む独自ストーリーで、バットマンとは異なるアクションを体験可能だという。

 またイベントには、『バットマン』好きで知られるタレントの椿姫彩菜さんや映画コメンテーターの有村昆さんらも駆けつけ、バットマントークや『バットマン:アーカム・シティ』の体験プレイを行った。

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▲「あたしはゲーム好きの視点から、アリコンさん(有村さん・右写真)は映画好きの視点から語ります」と椿姫さん(左写真)。体験プレイを行った場面では、真剣にプレイする表情を見せつつも、さまざまなプレイ感を語っていた。
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▲『バットマン:アーカム・シティ』に登場するキャラクターたち。有村さんは「バットマンが主役ではあるけれど、悪役にこそ魅力が詰まっている」と、悪役のキャラクター性とその魅力について椿姫さんとトークを交わしていた。
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▲バットマンの決して完璧ではない部分、悪に対して孤軍奮闘する姿に「放っておけないヒーロー」と魅力を語る椿姫さん。有村さんも、バットマンが悪と対峙する中で抱える葛藤に魅力がある、とバットマン愛を語っていた。

 映画作品としての『バットマン』シリーズの魅力をひとしきり語ってくれた椿姫さんと有村さんは、次に『バットマン:アーカム・シティ』をプレイしながらその魅力を語った。そして本日イベントが行われた場所は、実は“映画試写室”。映画用のスクリーンと音響で、大迫力のプレイが披露された。

 本日の体験プレイに使われたのはPS3版。ゲームは基本的に□ボタンと△ボタンを押していれば、バットマンがさまざまなアクションを繰り出してくれるという。ゲーム好きな椿姫さんは、プレイをしながら「△がカウンターなので、△を基本押していればあまりダメージを食らわない」や「コンボをつなげるとダメージが上がるので、いかにコンボをつなげるかもポイント」など、さまざまなプレイのアドバイスも語っていた。また椿姫さんによれば、バットスーツのカスタマイズなど、バットマンの成長要素が楽しめるのもおもしろさの1つだという。

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▲有村さんはバットマンで、椿姫さんはキャットウーマンで、やり込み要素のチャレンジモードをプレイする場面も見られた。椿姫さんいわく、キャットウーマンは、バットマンとはまた違ったテクニカルな戦い方ができるそうだ。

 『バットマン』の魅力に触れつつ、『バットマン:アーカム・シティ』の体験プレイも行われた本日の発売記念イベント。最後に感想を述べた椿姫さんも「ゲーム好きとして話すと、完全な“良ゲー”です」と太鼓判。簡単な操作で多彩なアクションが繰り出せる点や、アクションだけでなく謎解き要素なども内包されていて、おもしろいと語っていた。なお椿姫さんは、電撃オンライン内の特集ページでも『バットマン:アーカム・シティ』の魅力について語ってくれているので、本作に興味を持った人はぜひチェックしてほしい。

『バットマン:アーカム・シティ』

【ゲームスクリーンショット】

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