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2011年11月30日(水)

退くか進むか――ダンジョン探索の醍醐味をPS3で体験! 日本一ソフトウェアが放つA・RPG『迷宮塔路レガシスタ』は来年3月15日に発売

文:電撃オンライン

●アルトの妹と遺跡の管理人

 続いて紹介するのは、今はまだ名前の明かされていないアルトの妹と、ツタの塔の地下に広がる拠点・レイルヤードを管理する少女型アンドロイド“ダンジョンさん”だ。

???(CV:???)

『迷宮塔路レガシスタ』

 呪いを受け、石化しているアルトの妹。もともとは人当たりがよく、優しくて世話焼きなしっかり者の少女だった。アルトは時折、彼女に向かって話しかけているが、石に閉ざされたその耳に声が届いているかは定かではない。

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲このクリスタルのような物体が、石化したという妹だ。明らかにただの石化ではないが、何が起きているのだろうか?

ダンジョンさん(CV:???)

「千年も誰もこなかったのに、侵入者いっぱいで大忙しね」

『迷宮塔路レガシスタ』

 “ツタの塔”と、その根元に広がる拠点“レイルヤード”の管理をしている少女型アンドロイド。ツタの塔に挑もうとする者に、食事をはじめとした各種サービスを提供してくれる。マイペースで、つかみどころのない天然キャラクター。“ダンジョンさん”とは愛称であり、“T48R-β”という正式名を持つ。

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲レイルヤードを1,000年も管理しているらしい。つかみどころのないキャラクターだが、探索で世話になるのは間違いない。

モヤシー(CV:???)

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』

 ダンジョンさんによって品種改良されたモヤシの一種。意思を持ち、話すことができる。マスコットキャラクター的な存在。アルトにひと目ぼれするモヤピー(CV:???)といキャラクターもいる。


■ダンジョン探索の拠点“レイルヤード”を紹介

 レイルヤードは、かつて研究所を訪れる人たちが利用していた駅の名残り。しかし、歳月による風化と、植物による侵食、管理人である“ダンジョンさん”の改造が加わり、不思議な空間が広がっている。ツタの塔への挑戦者は、このレイルヤードで補給や休息を取りながら塔と往復を重ね、探索を進めていくことになる。

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲線路があったり、扉の壊れた車両があったり、駅の名残りはところどころに見受けられる。
『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲レイルヤードに戻れば、キャラクターのダメージや状態異常が自動で回復する他、装備の耐久値が上限まで回復する。▲装備にも耐久値がある本作。耐久値がゼロになると、一時的に装備の性能が発揮できない状況になってしまう。

 キャラクターの肉体と装備の耐久値が自動で回復される以外に、レイルヤードでは以下のサービスを受けることができる。

 ・装備品などの変更
 ・パーティ編成
 ・キャラクターメイク
 ・転職
 ・称号の付け替え
 ・ポイントの振り分けによる新たな能力の開発
 ・エナジーフレームの変更による、能力の切り替え

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』

 受けられるサービスは他にもいろいろあり、操作キャラクターの切り替えや一部装備の切り替えはダンジョン内でも可能とのことだ。

●レイルヤード名物“モヤシ”を食べて元気に!

 レイルヤードでふるまわれる食事は、すべてダンジョンさんが手塩にかけて育てた“モヤシ”が材料だという。

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
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▲肉やさまざまな野菜の見た目をしたモヤシが多数登場。レイルヤードにも、色とりどりのモヤシが実った(?)モヤシ畑がある。しかし、味は“とっても美味しいモヤシ味”らしい……。
『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲ダンジョン内では、貴重な回復アイテムや解毒アイテムにもなるモヤシ。まさに冒険の必需品だが、モヤシは鮮度が命。ダンジョンの階層が進むと鮮度が落ちて、せっかくの効果が鈍っていくという。▲モヤシは食べるだけでなく、先ほど紹介したようなしゃべるモヤシ“モヤシー”も登場する。上のモヤピーは、アルトにひと目ぼれしてチュートリアルを担当してくれるモヤシー。

→ここからはダンジョン探索の基本を紹介(3ページ目へ)

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