4人で遊ぶ共闘モードとは？ 『真・三國無双 NEXT』でPS Vitaのシステムを使った遊戯モードも明らかに

文：電撃オンライン

　コーエーテクモゲームスは、12月17日に発売予定のPS Vita用ACT『真・三國無双 NEXT』について、新情報を公開した。

　『真・三國無双』シリーズは、中国の三国時代の武将の1人となり、“一騎当千”の爽快感を味わえる人気アクションゲーム。PS Vita向けに開発している本作は、タッチパッドやセンサーといった直感的な操作や、通信機能によるユーザー間コミュニケーションなど、ハードの性能を生かした新次元の『真・三國無双』を楽しめるという。

　今回、最大4人で協力プレイを楽しめる共闘モードと、PS Vitaの機能を使った遊びを気軽に体験できる遊戯モードの情報が明らかになった。

◆1人でも4人でも楽しめる共闘モード

　共闘モードでは、アドホック通信を使用して最大4人で協力プレイを楽しめる。このモード専用の4つのコースがある。もちろん、1人でもプレイすることが可能だ。

　最初に、ロビーとなる“兵舎”で一緒に遊ぶプレイヤーと集まり、任意のコース、キャラクターを選択する。キャラクターは無双武将の他に、エデットモードで作成したオリジナルキャラクターもプレイできる。

　また、共闘モードは専用のルールとして“復活回数”という概念が存在する。これは死亡時に復活可能な回数のことで、仲間全員で共有している。撃破されても、復活回数の数だけ復活して再出撃できるが、回数がゼロの時に誰かが死亡すると敗北になる。

▲防衛：仲間とともに、一定時間内、拠点を守り抜る。襲い掛かってくる敵に拠点を制圧されないように位置を確認しながら、仲間と協力してスキのない守りを展開しよう。		▲奪還：すべての拠点の制圧が目的。全拠点を制圧するために、制圧すると有利な拠点効果を考えながらルートを選ぶのがポイントだ。

▲神速：敵の本陣をいち早く制圧することを目指す。チーム一丸となり、強力な武将が守る中央拠点を突き進むのか、分散して各拠点を制圧し、制限時間を延長させながら進むのか。力量で攻略方法が大きく変わる。		▲一撃：一撃死する状況下で、すべての拠点制圧を目指す。敵も味方も一撃で倒れる状況なので、復活回数に気を配りながら戦場を進んでいくスリルが味わえる。

▲クリアするとランクが決定し、そのランクに応じて武器やアイテムを獲得できる。なお、人数が多いほどいい記録を出しやすくなっている。

◆遊戯モードでは気軽かつ手軽にさまざまな遊びを満喫

　遊戯モードは、PS Vitaのカメラやモーションセンサー機能を使った遊びを、手軽に楽しめるモード。『真・三國無双 NEXT』に登場する武将たちと写真を撮れる無双スナップに加えて、4つのミニゲームが用意されている。4つのミニゲームは、ネットランキングで順位を競うことが可能。

▲無双スナップ：ゲームに登場する武将や武器、アイテムなどをスタンプして写真を撮ったり、ペンで任意に描き込んだりして、自分だけの写真を作り出せる。顔が切り抜かれた武将スタンプでは、顔を当てはめることで武将になりきることも可能。		▲他にも、兵士のやられたスタンプやダメージエフェクトなどを組み合わせて、さまざまな写真を作れる。こんな楽しそうな画像も作れるようだ。

▲速駆：ジャイロセンサーを使用して、馬を操り、特定のコースをゴールするタイムを競う。途中に出現する障害物や敵などをうまくかわしたり、アイテムをうまく獲得したりしつつ、ゴールを目指せ！		▲鉄壁：歩兵や騎馬など襲い来る敵をなぎ倒し、制限時間内にどれだけ敵を撃破できるかを競う。フリックやタッチを駆使して敵を撃退し、本体をシェイクする必殺技・大喝で一気に敵を倒して、高スコアを獲得しよう。

▲射撃：弩砲を使い、迫り来る敵を撃破した数を競う。ジャイロセンサーを使用して狙いを定めて、背面タッチパッドをタッチすることで射撃する。		▲策謀：隠された文字をあぶりだし、書き終える時間を競う。背面パッドをタッチして隠された文字をあぶりだし、前面タッチであぶりだされた文字をなぞることで文字が現れる仕組みだ。

▲速駆でいいクリアタイムを出すと、特典が得られることもある。画像は的盧をゲットしたところ。

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データ

関連サイト

• 『真・三國無双 NEXT』公式サイト