2011年12月5日(月)
カプコンは、12月10日に発売する3DS用ソフト『モンスターハンター3(トライ)G』の新情報を公開した。
本作は、Wii用ソフト『モンスターハンター3(トライ)』をベースに、新モンスターや武器・防具などを追加して3DS用に制作されたシリーズ最新作。砕竜 ブラキディオスという新モンスターや、新たなキャラ・カヤンバが登場する。また、基本操作に加えて、タッチスクリーンによる新たな操作方法が導入されるという。
今回は、3DSのすれちがい通信を使った機能の情報が公開された。港エリアにいる赤い帽子をかぶったアイルー“郵便屋さん”に話しかけると、“すれちがい通信”の設定ができる。すれちがい通信では、すれちがった他のプレイヤーからギルドカードをもらったり、自分のギルドカードを相手に送ったりすることができる。
郵便屋さん |
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▲すれちがい通信の設定やギルドカードのやりとりを行ってくれる郵便屋さん。ギルドカードとは、ハンターなら誰でも持っている名刺のようなものだ。 |
▲“ギルドカードBOX”に、すれちがい通信で受け取ったギルドカードが保存される。 |
▲キャラクター情報の他に、どんな狩猟生活を送っているかが記載されるギルドカード。現在の装備から武器使用頻度、生活日記まで、さまざまな情報を確認できる。 |
▲ギルドカードは編集が可能! 条件をクリアすると獲得できる“称号”を組み合わせたり、メッセージやポーズを切り替えたりして、他のハンターにアピールしよう。 |
ギルドカードを交換したハンターが、オフライン港の酒場エリアに登場することがある。彼らは“ふらっとハンター”と呼ばれ、それぞれクエストを持っている。ふらっとハンターに依頼料を払えば、クエストを依頼することができ、その結果に応じて報酬を受け取ることができる。
▲ふらっとハンターへのクエスト依頼では、依頼料を上積みできる。これによって、成功の期待度が高まるという。 |
▲ギルドカードが集まれば、ふらっとハンターでオフライン港もにぎわいを見せるだろう。 |
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