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2011年12月8日(木)

『Dragon Age II』で主人公と行動をともにするキャラクターたちを紹介

文:電撃オンライン

 スパイクは、2012年2月2日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『Dragon Age II(ドラゴンエイジ2)』の新情報を公開した。

 『Dragon Age II』は、PS3/Xbox 360用RPG『Dragon Age:Origins』と世界観を同じくする続編。今作では、前作の舞台となったフェレルデンから北へと逃れた難民の1人が主人公となり、10年にわたる物語が展開する。舞台はカークウォールと呼ばれる街で、難民の1人でしかなかった主人公が、やがて街の英雄となり、栄光をつかみ取っていく。今作でも、冒険の過程はプレイヤーの選択次第で大きく変化し、時には仲間の生死や街の運命に関する重大な決断を下していくことになるという。

 また2012年2月11日には、昨日キャストが発表された映画『ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-』も全国公開になる。

■主人公と行動をともにするキャラクターたち

 今回の記事では、ゲーム中で主人公と行動をともにするキャラクターの一部を紹介する。紹介するのは、主人公の弟と妹であるカーヴァーとベサニー、フェレルデン王国の士官・アヴェリン、カークウォールの裏事情に詳しいドワーフ・ヴァリックだ。

カーヴァー(CV:間宮康弘)

「この卑劣な化け物め!」

『Dragon Age II』 『Dragon Age II』 『Dragon Age II』

 主人公の弟。オスタガーの戦いではフェレルデン兵として王国軍とともにダークスポーンと戦った。しかし軍の敗退を受け、なんとか家族と合流し、主人公とともにフェレデンから脱出する。カーヴァーは常に自分の一歩先を行く主人公に対し、弟としての嫉妬(しっと)を隠せない未熟な青年でもある。主人公の影に埋もれた生活に嫌気が差し、やがて自らの道を歩むようになる。


ベサニー(CV:甲斐田裕子)

「友達を助けようとしたんでしょ? 少しも悪いことじゃないわ」

『Dragon Age II』 『Dragon Age II』 『Dragon Age II』

 主人公の妹。主人公たちの父はサークルを脱した背教者であり、ベサニーは生まれながらにしてその力を受け継いだ。本来、魔力を持った子どもはサークルに預けるという規則があるが、両親はベサニーをサークルからかくまったため、ベサニーの魔法はすべて父親譲りだ。物静かで繊細な妹だが、魔道士という自らの置かれた立場に常に苦悩する日々を送っている。


アヴェリン(CV:岡村明美)

「あなたを殺らせはしない 私が倒れない限りね」

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 オスタガーの戦いでダークスポーンと戦ったフェレルデン王国軍の士官。王国軍が敗れた後、夫とともにホーク一家と合流し、自由連邦を目指すことになる。幼いころから騎士になるよう育てられ、常に戦いのことだけを考えてきた無骨な女性。男性に対してとてもシャイな一面を持っており、それがホークを悩ます場面もある。


ヴァリック(CV:楠見尚己)

「これからどんなトラブルに巻き込まれるか……楽しみでならないぜ」

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 カークウォールの街の裏事情に詳しいドワーフ。ヴァリックの一族はかつて地底都市オーズマーの貴族だったが、追放され地表ドワーフとなった。物語を語るのが大好きで、ホークの一代記もまた、彼の視点から語られることとなる。愛用のクロスボウをとても大事にしており、ビアンカという名前までつけるほど。

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