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2011年12月14日(水)

バナージがクシャトリヤを駆る!? 『機動戦士ガンダムUC』に収録される2つのモードを紹介

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、2012年春に発売予定のPS3用ソフト『機動戦士ガンダムUC』について、新情報を公開した。

 『機動戦士ガンダムUC』は、福井晴敏さんの小説を原作として、BD/DVD販売、劇場公開など、マルチメディア展開されている同名アニメをゲーム化したタイトル。“ユニコーンの日”から“ラプラスの亡霊”までのストーリーを収録し、袖付きのインダストリアル7襲撃からユニコーンガンダムの大気圏突入までの戦いを、アクションゲームとドラマで体験できる。

 本作には、アニメに準じたストーリー展開を追体験できる“ユニコーンモード”に加えて、メンバーを編成してオリジナルの戦場を戦い抜く“カスタムキャストモード”が存在する。それらの最新情報に加えて、追加コンテンツや初回封入特典の情報が公開された。

◆リアルな表現を追求したゲーム画像をお届け

 初報でお伝えしたように、溶断分裂や核爆発、サブフライトシステムなど、リアルな表現で原作を再現している本作。新たに公開された画像をお届けしていく。

『機動戦士ガンダムUC』 『機動戦士ガンダムUC』
▲ギラ・ズールのランゲ・ブルーノ砲・改による射撃攻撃。多数のジェガンが迫っているが、撃墜できるか?▲クシャトリヤのファンネルを使った攻撃も存在する。多方向からの一斉射撃で、ジェガンを撃破した。
『機動戦士ガンダムUC』 『機動戦士ガンダムUC』
▲可変モビルスーツ・ロトの攻撃の1つが“HMR-96”。原作ではシナンジュに向けて使った、エコーズの隊長・ダグザによるバズーカ攻撃だ。▲スタークジェガンの装備にはバリエーションがあるようだ。ビームライフルを選択しているが、他にも武装はあるのか?

◆ミネバ編も用意されているユニコーンモード

 ユニコーンモードは『機動戦士ガンダムUC』のストーリーを追体験できるモード。バナージ編ではユニコーンガンダムを動かして“ラプラスの箱”を狙う敵を撃退、マリーダ編では袖付きの一員として連邦と戦う――といったように、メインキャラクターの視点でストーリーを体験していくことになる。なお、クリア後には何かが用意されているとのこと。

『機動戦士ガンダムUC』

 青いアイコンはミッション部分で、機体を操り原作のミッションをクリアしていくことになる。なおミッションは、画像に表示されているものがすべてではない。

 画像にある黄色いアイコンでは、モノローグが展開。そのキャラクターによる、戦闘以外の原作シナリオを補完する。原作アニメカットを背景に、フルボイスでキャラクターたちの心情が描かれ、本編とは違う角度で原作の物語を追っていくことができる。

『機動戦士ガンダムUC』
▲キャラクターの視点で原作のシチュエーションをプレイできるミッション。言い訳できないほど、見事にドライセンを切り裂いている。
『機動戦士ガンダムUC』 『機動戦士ガンダムUC』
▲モノローグでは各キャラクターの心情が描かれる。ミネバ編も存在しているのを確認できる。

カスタムキャストモードやDLCの情報は次ページで!

(C)創通・サンライズ

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