2011年12月9日（金）

PS3用ソフト『WWE’12』にも登場するCMパンクが日本で王座防衛！

■場内でも映像が流されていた最新作『WWE’12』とは？

　WWE RAWワールドツアーの会場内では、2012年1月26日に発売されるPS3用ソフト『WWE’12』のプロモーション映像も流れ、観戦するファンの関心を集めていた。

　『WWE’12』はシリーズ最新作となるACTで、よりスムーズな動きと7つのカメラワークを採用。会場、入場曲、パイロ（花火）などの演出は本物のWWEを完全再現しており、TVで見ているものと同じような、迫力のある映像を実現している。

　登場するスーパースターやレジェンド（引退したスーパースター）、ディーバは総勢70名にもおよび、元WWEスーパースターであるブロック・レスナーの参戦も決定。またプレイヤーの戦い方や対戦相手、勝敗によってその後のストーリー展開が変わる“WWEユニバース2.0”モードは、イベント数が前作の約2倍に増えている。


▲アルベルト・デル・リオにSTFをかけてギブアップを迫るジョン・シナ。顔や体格が本物とそっくりなことに驚かされる。


▲ジョン・シナとザ・ミズとの一戦。左はシナのヒップトスで、右はザ・ミズのフィニッシャーであるミザード・オブ・ミズ。フィニッシャーが決まると3カウントを奪いやすくなる。


▲今回来日したケリー・ケリーは、ゲーム中でもかわいい笑顔とセクシーな姿を披露してくれる。


▲今回来日したRAWだけでなく、SMACKDOWN所属のスーパースターも多数登場。ランディー・オートンは左写真のオリンピックスラムをつなぎ技にして、最後は右写真のRKOでフィニッシュを奪うことが多い。RKOは見た目の美しさと破壊力の高さをあわせ持っており、決まった時は興奮度がMAXになる！


▲SMACKDOWN所属のアンダーテイカーが、クリスチャンにフィニッシャーであるチョークスラムを決める。画面の左上と左下にはTV放映時と同じアイコンが入り、この写真だけを見るとTVでWWEを見ているのとそっくり。


▲SMACKDOWN所属のレイ・ミステリオは、華麗な空中技を持つスーパースター。その場飛びムーンサルトや619も難なくこなす。


▲WWE CREATIONSモードでは、体格、フィニッシャー、入場シーンなどを組み合わせて、オリジナルのスーパースターを作ることができる。


▲WWEの魅力の1つであるストーリーも楽しめる。例えばテッド・デビアスとコーディ・ローズのチームについて、存続または仲違いのどちらかを選ぶことで、その後のストーリー展開が大きく変わっていく。


▲リングやその周辺のデザインも変更可能で、懐かしいWCWの雰囲気で試合を行うこともできる。また今作では、新たにエントランス（入場する花道）のデザインも変えられるようになった。


▲試合形式は、凶器使用可能なもの、炎で相手を燃やすものなども選択できる。写真は金網で囲まれたリングで戦う「ヘル・イン・ア・セル」という試合形式で、金網の天井から突き落とす危険な技も繰り出せる。

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