『魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』マサキらの前に立ちはだかるエース級の操者たち！ 個性豊かなキャラと機体を紹介

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、2012年1月12日に発売するPSP用ソフト『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD（以下、魔装機神II）』の新情報を公開した。

▲今回紹介するライコウが率いるアドバーサリー部隊の登場シーン。

　『魔装機神II』は、1996年にスーパーファミコンで発売され、2010年にはDSに移植されたS・RPG『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の続編に当たる完全新作。主人公のマサキ・アンドーと、彼の搭乗機である魔装機神サイバスターをはじめ、オリジナルの登場キャラクターやメカだけで構成される作品だ。新たな物語の展開する今作では、多数の新キャラクターや新機体が登場し、既存の機体にも新武器が加わるという。また、PSP仕様でリメイクした前作を同梱した限定版『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I＆II』も同時発売になる。

　今回の記事では、新たなキャラクターとその機体を紹介するとともに、戦術マップでのゲームシステムについて紹介する。

■各勢力のキャラクターたちを紹介

　紹介するキャラクターは、ヴォルクルス教団の一員であるガエンと、エリアル王国の軍人ライコウ、南北に割れたシュテドニアスの人間であるニコとレッフェンの4人。いずれのキャラクターも、マサキの所属するアンティラス隊の前に立ちはだかる存在となるようだ。

ガエン　CV：杉田智和

　ヴォルクルス教団の一員。ガエンとはラングラン神話に出てくる裁きの神の一柱の名だが、彼の本名ではない。神祇無窮流（じんぎむきゅうりゅう）の使い手だが、ゼオルートやプレシアとは面識がない。また、幼少期の記憶を失っている。

ヂーヱン

　ヴォルクルス教団が独自に開発した魔装機だが、魔装機とは呼ばず、靈裝機（れいそうき）と呼ぶ。魔装機よりも開発された時期は古く、時代遅れの機体だが、その分信頼性と耐久力は高い。

戦闘シーンカット / 武器名：殃（わざわい）する異怪（あやかし）

▲ガエンの乗るヂーヱンが、レオゲイラに仕掛ける場面。脚部の砲塔のような部分から、異形を持ったエネルギー射出され、レオゲイラを攻撃している。

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ライコウ・ゼフェンバー　CV：小西克幸

　ラ・ギアスのエリアル王国アドバーザリー部隊の隊長で、階級は大尉。信義を重んずるサムライのような青年。神祇無窮流を修行中の身である。幼少のころより、厳格な両親に育てられたため、自分にも他人にも厳しい性格になった。

スヴェンド・ニーダム

　エリアル王国製魔装機。低位精霊との契約も汎用性があり、どの属性とでも契約できる画期的なシステムを搭載している。しかし職人技が要求されるピーキーなバランスのため、量産ができない。

戦闘シーンカット / 武器名：双玉兔刀（そうぎょくととう）

▲ファルクと対峙するライコウのスヴェンド・ニーダム。2振りの刀を抜き放ち、二刀流でファルクに襲い掛かる。

→ニコとレッフェンも続けて紹介！（2ページ目へ）

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データ

関連サイト

• 『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』公式サイト