新たなモンスターも含む500種類以上が登場！ 3DSでよみがえる『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』

文：電撃オンライン

　スクウェア・エニックスは、3DS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D（以下、テリーのワンダーランド3D）』を2012年内に発売する。

　『テリーのワンダーランド3D』は、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル（以下、DQMJ2P）』までに6作が発売された『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズの1作目を、3DS用にリメイクしたタイトル。主人公はもちろんテリーで、彼は“ワルぼう”という不思議な生き物に連れ去られた姉のミレーユを探し出すため、妖精“わたぼう”の力を借りて“タイジュの国”で大冒険を繰り広げる。

▲本作では、『ドラゴンクエストVI 幻の大地』に登場したテリーの少年時代が描かれる。タイジュの国は、巨大な大木の上に作られた町で、一流の“モンスターマスター”を目指す人々が集まる場所だ。

　テリーとなったプレイヤーは、モンスターを仲間にできる“モンスターマスター”としてモンスターのパーティを組み、野生のモンスターと戦わせながら、仲間のモンスターたちを成長させていくことができる。登場するモンスターは、オリジナル版の『テリーのワンダーランド』や『DQMJ2P』のモンスターに、さらなる新モンスターを加えており、500種類以上。配合やスキルの組み合わせで、自分だけの個性豊かなモンスターを誕生させることが可能だ。

▲『テリーのワンダーランド3D』は、最大4体のモンスターでパーティを組める。モンスター同士が入り乱れるバトルだけでなく、画面を覆いつくすような巨大モンスターとの戦いも待ち受けている。巨大なモンスターも仲間にすることは可能だ。

　通信機能も充実しており、ローカル通信による友人との対戦、Wi-Fi通信による見知らぬプレイヤーとの対戦、すれちがい通信による対戦などが搭載される。通信機能はそれだけでなく、まだ隠された機能も存在するという。

■自動生成ダンジョンで無限の冒険を！

　タイジュの国からは、不思議な世界へと行くことができる。その行く先は自動生成ダンジョンになっており、入るたびに構造の変わるフロアを探索可能だ。

▲ダンジョンは何階層にも分かれていて、フロア上にある井戸を発見すると、そこから新たなフロアへ行くことができる。

▲ダンジョン内は入るたびに構造が変化するだけでなく、時間や天候も変わっていく。

▲モンスターのシンボルと接触すると、バトルが始まる。3DSの裸眼立体視に対応した画面で迫力のバトルが展開する。

▲攻撃の代わりにスカウトアタックを仕掛けると、戦っていたモンスターがその場で仲間になることがある。アイテムの“まもののエサ”を使えば、モンスターを仲間にできるチャンスも増える。

▲モンスターは“スキル”と呼ばれる特殊能力のようなものを持ち、バトルで獲得したスキルポイントをスキルに割り振ることで、さまざまな特技を覚えることが可能。特技を駆使して戦おう！

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関連サイト

• 『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』公式サイト