『ラグナロク オデッセイ』の転職システムを紹介！ ハンターとクレリックの特徴も

文：電撃オンライン

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、2月2日に発売するPS Vita用ソフト『ラグナロク オデッセイ』の新情報を公開した。

　『ラグナロク オデッセイ』は、PC用RPG『ラグナロクオンライン』の世界観を継承したACT。開発は『グランディア』や『LUNAR』など、人気コンシューマタイトルを手掛けてきたゲームアーツが担当している。プレイヤーは、北欧神話の終末の日、“神々の黄昏”後の世界を舞台に、人類を守るべく巨人やモンスターたちに戦いを挑んでいく。

　今回明らかになったのは、クエスト攻略のカギとなる“転職”システムについて。あわせて、ハンターとクレリックの特徴も公開された。

■ハンター＆クレリックの特徴とは!?

●孤高の狩人 ハンター

　ハンターは、弓矢を使って離れた場所から敵を射止める遠距離攻撃のスペシャリスト。後衛的立ち位置から連続攻撃を繰り出す彼らの攻撃可能な距離は、全職業中最長だ。他の職業では攻撃不可能な位置から、連続攻撃でモンスターを仕留めることが可能。また、アサシン並の速度で攻撃できる。

　ロックオンをすることで、矢がターゲットに向けて強く誘導されるようになる。モンスターとの距離に応じて、矢の威力やスタンさせる力は増減するので、使いこなすには技術が必要だ。

　連射性能と隙が少ないという優れたバランスの攻撃と、多少の隙はあるが広範囲を攻撃可能な攻撃が用意されている。チャージ攻撃は3段階あり、チャージ1、2攻撃はモンスターを貫通し、ぶっ飛ばすこともできる。反面、チャージ攻撃以外でモンスターをぶっ飛ばす技が存在しないため、距離を詰められると危険に陥る。

　基本的なステータス（HP、AP、攻撃力、防御力）が低く、モンスターをスタンさせる力も低い。

▲コンボ“2連射”を使うと、2本の矢を同軌道で放ち、狙った敵に続けざまにヒットさせられる。		▲コンボによっては、複数の矢を広角に放つことも可能。

▲コンボ“アローシャワー”がこちら。広角に放った複数の矢が、敵の一軍に命中！		▲コンボ“シャープシューティング”では、多段ヒットと麻痺効果を狙える。

▲大量のモンスターをまとめて仕留めるなら、コンボ“アローストーム”が効果的だ。

●神罰代行人 クレリック

　メイスとシールドを駆使して戦う職業。攻撃力はそこそこだが、防御力が全ジョブ中でもっとも高い。また、シールドによるガード/ガードカウンター、HPを回復する“サンクチュアリ”により、圧倒的な生存力を誇る。回復魔法が使えるため、チームのサポート役として活躍することもできる。

　リーチはやや短めだが、攻撃範囲は優秀。攻撃速度は平均的。一定時間チャージ後に発動する回復魔法“サンクチュアリ”は、効果範囲にいる味方と自身のHPを回復する。特にマルチプレイ時は、クレリックがいるとパーティ全体の生存率が大幅に上昇するだろう。

　ガードやサンクチュアリにより、他の職業よりもやられにくいので、初心者にもオススメだ。ガードカウンターのようなテクニカルな要素もあり、上級者でもやり込み甲斐のある職業となっている。

▲シールドで敵を空中に突き上げる打ち上げ攻撃。		▲△ボタン連打では、メイスでの打撃攻撃が発動する。

▲コンボ“乱打”は、メイスを何度も振り回し、連続ダメージを与える。		▲威力が高く、広範囲の敵にダメージを与えるコンボ“マグヌスエクソシズム”。

▲敵の攻撃にタイミングをうまく合わせてガードすると、“ガードカウンター”が発動できる。		▲クレリックだけが持つ回復魔法“サンクチュアリ”。魔法エフェクトの範囲内にいる味方も回復できる。

■転職システムについて掲載

　難しいクエストにぶつかった時に、そのクエスト向きの職業を探して“転職”することが、本作の攻略法の1つ。転職は物語がある程度進むとできるようになる。本拠地“最果ての砦”内のマイルーム“宿舎”にて、“スペクトロライトの欠片”という石が置かれている場所で転職できる。

　1度転職すると、その後はマイルームでいつでも転職できる。転職してもキャラクターの進行状況は変わらず、基礎的な成長パラメータが維持される。

▲マイルームにある“スペクトロライトの欠片”の前で転職可能。画像は、転職したい職業を選択し、ハンターに転職したところ。

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関連サイト

• 『ラグナロク オデッセイ』公式サイト