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2012年1月20日(金)

今年も『アイマス』はいろいろあるらしい!? 新年最初のライブイベント“THE IDOLM@STER WINTER C@RNIVAL!”をレポ!

文:電撃オンライン

 浅倉さんが選んだ雪歩が輝いていたシーンは、雪歩たちが夏祭りのミニライブに出演することになる第3話“すべては一歩の勇気から”の最後。浅倉さんは、雪歩が勇気を振り絞ってステージに上がり、『ALRIGHT*』を歌うところに感動したという。アフレコをしたのが序盤だったこともあり、「このシーンに力をもらって最後まで駆け抜けられた」とも語っていた。

 中村さんが選んだ春香のシーンは、全25話の折り返しでもある第13話“そして、彼女たちはきらめくステージへ”のライブシーン。「春香はみんなと一緒にいることが原動力になっているんですが、25話終えて振り返ってみると、この13話の時点でそれがもう垣間見れるなと思うんです」と中村さん。また、今回のイベントに臨むにあたり、出演者たちは舞台裏で特別な円陣を組んだという。詳細は語られなかったが、中村さんによれば「特典を見てね♪」とのことだった。

 5人目は、長谷川さんが選んだ美希のシーン。第12話“一方通行の終着点”のラスト、美希が橋の上でプロデューサーと竜宮小町について語らう場面だ。長谷川さんは、この最後の「やだ」とそっぽを向く美希の顔がとにかくかわいいとコメント。寝ているところなど、デフォルメされた美希の顔がお気に入りだそうだ。

 下田さんが選んだ亜美&真美が一番輝いていたシーンは、ゴージャスセレブプリンをめぐって亜美&真美が騒動を起こす第9話“ふたりだから出来ること”のワンシーン。次の仕事場に移動する亜美と真美が、それぞれ移動中の車内でプロデューサーと律子にゲームと仕事、どちらが大事なのかと聞かれ、「一番なんて選べるなんてないっしょ」と同じセリフを返すところだ。下田さんは、「ゲームだと2人がバラバラに行動することがなかったので、双子らしさが見られていいシーンでした」と話していた。

 続いては、仁後さんが選んだやよいのシーン。アイドルたちがプロフィール用の写真を撮り直す第2話““準備”をはじめた少女たち”の最後で、やよいがプロデューサーと伊織を相手に、“ハイタッチ”を決めるシーンが選ばれていた。選考理由は至ってシンプルで、仁後さんによれば「やよいがハイタッチを決めるシーンは、アニメの中ではここだけ」だという。

 原さんが選んだ貴音のシーンは、第9話の最後で、貴音がゴ○○リと対峙する場面。原さんは去年アニメと同じような場面に出くわし、その時に「貴音さんと住みたいなーと思った」そうだ。

 最後は、スタッフによる伊織と律子が一番輝いていたシーンが上映された。伊織のシーンは、第6話“先に進むという選択”内の、竜宮小町が『SMOKY THRILL』を歌う場面。出演者たちからもカワイイと大好評だった。

 スタッフが選んだのは、第18話“たくさんの、いっぱい”の中で、律子が過去の自分を振り返りながら『いっぱいいっぱい』を歌うシーン。久しぶりにステージに立った律子の困惑や、アイドルへの想いなどが感じられる名シーンだ。会場からも映像に合わせて「いっぱいいっぱい」コールが沸き起こっていた。

『アイドルマスター』

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(C)窪岡俊之 (C)NBGI
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