2012年2月3日(金)
KONAMIは、2月14日に発売する3DS用ソフト『NEWラブプラス』において、ゲーム内イベント“読書月間”や、2月13日にニンテンドーeショップで配信されるダウンロード専用ソフト『ラブプラスTOOLS』などの情報を公開した。
『NEWラブプラス』は、KONAMIが展開する『ラブプラス』シリーズの最新作。裸眼立体視への対応はもちろん、ジャイロセンサーを使った機能や、3DS内蔵のカメラを使ってカノジョがカレシの顔を覚えてくれる新要素などが盛り込まれている。
“読書月間”は、カノジョと“本を読む”という実体験を共有できるゲーム内イベント。図書委員である“あなた”は、推薦図書の推薦文を書くために、カノジョが選んだ本を一緒に読むことになる。本を読んでいる間はリアルタイムで時間が進行し、読んでいる途中や読み終えた後に、カノジョと意見や感想を交わすことができる。なお、読書月間イベントは、ゲーム内の2月21日から発生する。
▲“読書月間”は、推薦図書をカノジョと一緒にリアルタイムで読み進めるイベントだ。 |
また、この“読書月間”に登場する図書委員推薦図書3冊が、ミノ☆タローさん描き下ろしのオリジナルカバー版で2月6日に講談社から発売される。
『ラブプラスTOOLS』は、DS用ソフト『ラブプラス』または『ラブプラス+』から『NEWラブプラス』へのセーブデータの引き継ぎと、ARマーカーによるカノジョの撮影を行えるソフト。『ラブプラスTOOLS』単体でも遊ぶことができる。価格は200円(税込)。
公式サイトなどで配布されるオリジナルARマーカーを撮影したい場所にセットして、実写の画面内に現れるカノジョの写真を撮影できる。
※ARマーカーは、公式サイトなどで順次配布予定。3D写真は撮影できない。使用するARマーカーによって、撮影時に映るカノジョの服装やポーズが変わる。
“AR撮影”で撮影した写真を閲覧できる。ここで見ることができる写真は『ラブプラスTOOLS』で撮影した写真のみ。
『ラブプラス』または『ラブプラス+』のセーブデータを読み込み、『NEWラブプラス』に引き継げる。
※引き継ぎを行うには、『NEWラブプラス』と、『ラブプラス』または『ラブプラス+』のDSカードが必要。“友だちパート”のセーブデータは引き継げない。詳細は、紹介ページを参照のこと。
キャンペーンなどで配布される特別なARカードを使って、カノジョのデータをSDカードに出力できる。出力したデータは、『NEWラブプラス』のタイトル画面やラブプラスモードで見られる。
また、本編の現在のカノジョの状態を、ARに反映させることもできる。その際は、公式サイトなどで配布予定の専用のARマーカーを使用する。
『NEWラブプラス』のキャラクターソングとアーケードゲームのBGMなどを収録した2枚組のCDが、3月22日にコナミスタイルおよびイベント限定で発売される。価格は2,520円(税込)。具体的な収録内容は次の通り。
●Disc1<Character Song Disc>
・『高嶺愛花のテーマ・NEWラブプラス <ボーカルバージョン>』
・『小早川凛子のテーマ・NEWラブプラス <ボーカルバージョン>』
・『姉ヶ崎寧々のテーマ・NEWラブプラス <ボーカルバージョン>』
他、上記3曲のインストバージョンを収録。
●Disc2 <Extra Soundtrack Disc>
アーケードゲーム『ラブプラス アーケード カラフル Clip』のBGMなど、今までにCD化されていない『ラブプラス』関連のBGM音源が約20曲収録予定。
(C)Konami Digital Entertainment
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