2012年2月16日(木)
▲9年前の夏彦は、明るくてやんちゃな少年だった。16歳に成長するまでの間に、性格に変化をきたす出来事でもあったのだろうか? |
▲16歳 | ▲7歳 |
▲16歳 | ▲7歳 |
▲16歳 | ▲7歳 |
■みけおうさんのコメント
最初のイメージではかなり暗く……主人公というとだいたい熱血な感じだったり見た目カッコよかったりするのですが、そういう要素はあまりなかったのでどうしたらいいのか悩みつつデザインを進めていきました。一応つんつん頭のいかにも“主人公らしい”案もあったのですが、イメージに合わないのでおとなしい感じの髪型で進めつつ、線画の段階で前髪に少し変化を入れつつ調整していきました。
立ち絵などはわだぺんさんが描いてくださったのですがいい感じにカッコよく、程よく元気よさも加わって素敵になっていると思います。とにかく最初のイメージが暗いというか“無気力”な主人公って大丈夫なの!? と思いつつ描いていきましたが、物語が進むに従っていろいろな意味で成長していく夏彦を見守っていただければと思います。
個人的には悠里とサリュとは“同居”、ましろは“通い妻”状態というかなりハーレム状態の夏彦がうらやましいっ!です。こんな設定、違うゲームならもっと違う内容になりそうですが……(笑)。恵那先生も心配しちゃいますね。
■おおたか鳴海さんのコメント
9年前の夏彦のデザインを担当しました。“子どもらしく、わんぱくな感じで”ということでしたので、表情は豊かに、いたずらが好きそうな感じを目指しました。現在とは正反対の幼少時を、お話の中でぜひ、見ていただきたいです。
■eco*さんのコメント
◆夏彦の第一印象
委員長系。クール系。メガネをかけていることもあって、最初はそんな印象でしたね。いつも、みんなから少し離れたところから静観しているような。
◆私が考える「天川 夏彦」
第一印象がそんな感じだったので、無感情キャラなのかなと思いきや、やはり彼も内に秘めているものが熱いタイプですよね。(エニアグラムのタイプ7“情熱家”に属されていることからも想像に難しくないでしょうか?)
ただ基本は何事も器用にそつなくこなしていそうなので、そういう点ではある意味世渡り上手っぽいのかなぁなんて思ったりします。
あ、クラスメイトからは“テスト前にノートを借りたい人ナンバーワン”って思われていてほしいです。個人的に。
◆彩色時のあれこれ
制服の色は女子制服が先に決まりまして、それにあわせてボトムの色案をブラック、ベージュ、グリーン(ジャケットと同色)の3パターン出しました。
ベージュもありかなぁと思ったのですが、やはりブラックが落ち着きますね。ちなみに私服のボトムはベージュです(笑)。
鹿鳴学園の制服は、男女ともに好きな配色でまとまったということもあってお気に入りです。校章もかわいいのですよ!
(C)イエティ/Regista
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