2012年2月16日(木)
日本一ソフトウェアは、3月15日に発売するPS3用ソフト『迷宮塔路レガシスタ』の“おえかき機能”を発売に先駆けて楽しめる支援ツールを、本日2月16日に公開した。電撃オンラインでも配布するので、ぜひチェックしてみてほしい。
『迷宮塔路レガシスタ』は、科学文明が衰退したファンタジー世界が舞台のダンジョン探索型アクションRPG。プレイヤーは、かわいらしい2Dグラフィックのキャラクターを操作して、トラップやモンスターなどが待ち受ける古代遺跡に挑むことになる。ゲーム開発は、『クラシックダンジョン』シリーズを手掛けたシステムプリズマが担当している。
本作には“おえかき機能”が搭載されており、自分で作成したキャラクターを使ってゲームをプレイできる。配布される支援ツールは、この“おえかき機能”を利用する際に便利な“おえかきデータ基本画像”と、作成時に便利な“レガシスタ・おえかきチェッカー”を使用できる。
“おえかきデータ基本画像”のガイドに合わせて顔や体など各パーツを描いたり、対応する部分に使いたい写真を張り付けたりすれば、ゲーム中で使用できる“おえかきデータ”が完成する。“レガシスタ・おえかきチェッカー”を使用すると、自作したおえかきデータがゲーム内でどのように表示されてキャラクターになるか、キャラクターの三面図を確認できる。
この2つのデータを利用することで、ゲームの発売前にPC上で手軽にレガシスタ用のキャラクターを作ることが可能。作ったデータは、PS3本体にコピーして読み込むことで、キャラクターエディット時に利用できる。発売に備えて、キャラクターを作っておこう!
▲データを描いて、チェッカーで確認! その画像を読み込めば、ゲーム内でキャラクターが動く。 |
さらに本日から、コラボキャラクターのおえかきデータ第1弾も公式サイトで公開されている。公開されたキャラクターは、日本ファルコムの『英雄伝説 碧の軌跡』からティオ、みっしぃ。日本一ソフトウェアの『魔界戦記ディスガイア』からラハール、エトナの4体。発売後にキャラクターとして使用できるのはもちろん、“レガシスタ・おえかきチェッカー”を使えば三面図も確認できる。データ作りの参考にしよう。なおコラボキャラクターは、今後も続々公開される予定だ。
▲ティオ | ▲みっしぃ |
▲ラハール | ▲エトナ |
支援ツールの配布にあわせて、ユーザーが作成したおえかきデータをアップロードして公開およびダウンロードできる掲示板“冒険者の集い ~キャラ&武器の掲示板”が、公式サイトに期間限定で開設される。4月中旬までの公開が予定されているが、終了時期は前後する場合があるとのこと。
(C)2012 Nippon Ichi Software, Inc./SYSTEM PRISMA
(C)2011 NIHON FALCOM CORPORATION.ALL RIGHTS RESERVED.
データ