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2012年2月23日(木)

格ゲーオタクが世界を救う!? 科学アドンベンチャーシリーズ第3弾『ROBOTICS;NOTES』が6月28日に発売決定!

文:電撃オンライン

 5pb.(MAGES.)は、PS3/Xbox 360用ソフト『ROBOTICS;NOTES』を、6月28日に発売する。価格は通常版が各7,140円で、数量限定版が各9,240円(ともに税込)。

『ROBOTICS;NOTES』

 本作は、『CHAOS;HEAD』、『STEINS;GATE』に続く科学アドンベンチャーシリーズ第3弾。ロボット・拡張現実・夢をテーマに99%の科学と1%のファンタジーで構成されたヒューマンストーリーで、ロボット格闘ゲームしか取り柄のない主人公が、そのプレイスキルで世界を救うことになる。キャラクターCGが3D化されており、3Dならではの動きのある演出が、キャラクターの魅力を引き立てる。

■あらすじ

 2019年。世界線変動率“1.048596”。

 フォンドロイド――通称“ポケコン”の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。そんな島にある中央種子島高校“ロボット研究部”は、廃部の危機に直面していた。

 2名しかいない部員の1人で主人公の“八汐海翔”は、こんな状況でも“ロボ部”に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長“瀬乃宮あき穂”は“巨大ロボット完成”を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。

 そんなある日、海翔はひょんなことから“君島レポート”なるA.R.アノテーションを発見する。そこには君島コウという男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。

■登場キャラクター

●八汐海翔(やしお かいと)/CV:木村良平●瀬乃宮あき穂(せのみや あきほ)/CV:南條愛乃
『ROBOTICS;NOTES』 『ROBOTICS;NOTES』
▲本編の主人公で、中央種子島高校3年生。ロボット研究部所属。ロボット格闘ゲームばかりプレイしている重度の“格ゲーオタ”で、現在、全国ランキング5位。▲中央種子島高校3年生。ロボット研究部部長で海翔とは幼なじみ。“ロボット研究部”を創設した実の姉“瀬乃宮みさ希”が掲げた“巨大ロボット完成”を目標に奮闘中。
●日高昴(ひだか すばる)/CV:細谷佳正●神代フラウ(こうじろ ふらう)/CV:名塚佳織
『ROBOTICS;NOTES』 『ROBOTICS;NOTES』
▲中央種子島高校2年生。クールで強気。ロボット工学に詳しく、自信過剰なところがあるため、年上の人間にも上から目線の言動が目立つ。▲根暗で口も性格も悪いヒキコモリのオタク。ネット上だけでなく現実でも死語となったネットスラングを多用する。ロボット格闘ゲーム『ガンヴァレル キルバラッドON-LINE』のプログラムを担当した。
●大徳淳和(だいとく じゅんな)/CV:徳井青空●愛理(あいり)/CV:釘宮理恵
『ROBOTICS;NOTES』 『ROBOTICS;NOTES』
▲中央種子島高校3年生。小動物系空手少女。かなり気弱ですぐ涙目になるが、家族の世話を一手に引き受けるしっかり者でもある。▲普段は敬語で礼儀正しいが、まだまだ子どもらしい無邪気さを見せる妹系キャラ。突然性格が変わったように無表情になることもあり、謎が多い。君島レポートに深く関係しているらしい。

(C)MAGES./5pb./Nitroplus

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