2012年3月16日（金）
DOL『MTG』同好会活動報告！ 『イニストラード』ブロックでブースタードラフトをやってみました！
■ 第3回戦の相手は青緑 ■
全勝をかけた第3回戦に突入！ 対戦相手は青緑のてけおんでした。対戦前「智秋ちゃん（※《ヴェールのリリアナ》）をまったく引かないよ～！」と言っていた若林さん。これでフラグが立ったのか初手には《ヴェールのリリアナ》の美しい姿が！
《ヴェールのリリアナ》《片目のカカシ》に土地5枚という内容でしたが、せっかく引いたので、ということでこれをキープ。いわゆる“やりたかっただけ”というヤツですね。
対戦相手は2ターン目に《縫い師の見習い》、3ターン目はアクションなしで、並んでいる土地は《島》《森》《森》という内容。これはいける！ と《ヴェールのリリアナ》をプレイしたら、ここで《恐るべき妄想》！ 呪文をカウンターされただけでなく、1枚ディスカードのオマケつきです。なんという敗北感……。
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これで一気に流れを失ってしまったのか《ケッシグの出家蜘蛛》でガッチリとこちらの攻撃を受け止められ、《縫い師の見習い》が自作自演の“陰鬱”を達成させれば、出てくるのは5/5トランプルに成長した《ただれ皮の猪》！ なんとか《銀爪のグリフィン》で《ケッシグの出家蜘蛛》を倒し、後続のクリーチャーのために道を開こうとするも《猛火の松明》で撃墜されてしまい、残念ながら敗北してしまいます。
後のなくなった2ゲーム目。土地3枚に《忌まわしきものの処刑者》《修道院のグリフィン》《勇壮の時》という初手でキープします。できれば《幽体の乗り手》か《名門のグール》など、"威嚇"持ちのクリーチャーを引きたかったところですが、これは仕方ありませんね。
いいドローに期待したのですが、土地を多めに引いてしまい初動が《修道院のグリフィン》というかなりのスローペース。先ほど手を焼いた《ケッシグの出家蜘蛛》に対しては《忌まわしきものの処刑者》で突っ込んで相打ちを取れるな、と考えていたようですが、今回は《ソンバーワルドの蜘蛛》が登場……。若林さんは攻めのプランを修正することになります。
少しお見合いしたところで、対戦相手は《裂け木の恐怖》。今はまだかわいいサイズですが、どんどん大きくなっていきそうです。
なんとか《死の愛撫》を引き《ソンバーワルドの蜘蛛》を除去して《修道院のグリフィン》がちくちくとライフを削り始めます。対戦相手の《裂け木の恐怖》も少しずつ巨大化を始めますが、これは《勇壮の時》を使った《忌まわしきものの処刑者》で相打ちに。しかし《縫い師の見習い》で継続的に“陰鬱”を達成できる状況で出てくる《ただれ皮の猪》《ウルヴェンワルドの熊》が凶悪で、ドローがやや土地に偏ってしまったこともあり、最終的には獣の群れに押しつぶされて敗北。残念ながら、3連勝とはなりませんでした。
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→若林さんに『イニストラード』ドラフトの感想を聞いてみました（6ページ目へ）
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データ
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- ■メーカー：タカラトミー
- ■発売日：2011年9月30日
- ■価格：15,876円（税込）
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