『シャイニング・ブレイド』サクヤがさまざまな姿に変身する“モードチェンジ”を紹介

文：電撃オンライン

　セガは、発売中のPSP用ソフト『シャイニング・ブレイド』の新たな情報を公開した。

▲本作のパッケージイラスト。

　『シャイニング・ブレイド』は、剣と魔法のファンタジー世界で繰り広げられる戦争を描いたRPG。プレイヤーは、霊的な力を刃に変えて戦う“霊刃使い（ソウルブレイダー）”のレイジとなり、強大なドラゴニア帝国との戦いを体験していくことになる。

　今回公開されたのは、新たな登場キャラクターやサクヤが持つ特殊能力“モードチェンジ”についての情報だ。

■登場キャラクター

●海賊令嬢 ミスティ（CV：田村ゆかり）

　海の魔女として恐れられる女海賊。ドラゴネレイドという竜の血を引く長命な種族。男は全部自分の下僕だと思っている女王様気質。妖艶な振る舞いを見せる一方、種族の中では幼い方であるため、子どもっぽいところもある。世俗の争いにまったく興味のないワガママ歌姫を味方に引き入れるのは骨が折れそうだ。

　また、ミスティは“第三の歌姫（ローレライ）”でもある。“歌姫”は物語におけるキーキャラクターであると同時に、バトル中においても“魔法の歌（フォースソング）“を歌ってパーティを援護する特殊能力を持つ。

▲ミスティが覚える歌の1つ、“紅き情熱の唄”。味方の魔力と魔法防御力を上げ、攻守ともにサポートする。

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●漆黒（しっこく）の魔剣獣士 ガデム（CV：寺本勲）

　ミスティに忠誠を誓う黒豹の獣人。日本刀を自在に扱う剣豪で、強敵と戦うこと、己を磨くことを無上の喜びとしている武人。戦場ではその圧倒的な剣技で敵を打ち滅ぼす。

▲女海賊ミスティは、ベスティアの火山島に居を構えている。セイレーンのウワサを聞きつけたレイジたち一行は島に上陸を果たすが……。

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●機動戦姫 ケルベロス（CV：橘田いずみ）

　古代文明の血に反応して目覚めた、少女の姿をした強力な戦闘用オルガロイド。2丁の銃を自在に操り、中遠距離での戦闘を得意とする。武装モードを変更することも可能なようだ。

▲神殿の奥に眠っていた、古代文明の戦闘兵器ケルベロス。サクヤが触れると突然覚醒し、サクヤをマスターとして認識する。

■バトルシステム“モードチェンジ”

　サクヤは、彼女専用の特殊能力として“モードチェンジ”を使用できる。基本となる“Mode：ノワール”から各モードに変身でき、さまざまな力を得られる。“モードチェンジ”を使用するには、ゲーム中で各モードに応じた精霊カードを入手する必要がある。

▲バランス型の剣士である、基本スタイルの“Mode：ノワール”。各モードに変身することで攻撃方法も変化する。

▲魔導師スタイルである“Mode：セルリアン”は、攻撃魔法だけでなく回復魔法も使用できる、強力な後方支援タイプだ。氷の精霊王の力を宿している。

▲“Mode：クリムゾン”の武器は一発の重さを重視した大剣。連撃数こそ少ないが、その絶大な攻撃力はそれを補って余りある。炎の精霊王の力を宿している。

▲モードチェンジの中で唯一盾を有する“Mode：グリューネ”は、敵の攻撃を防ぎ、仲間の盾となる。木の精霊王の力を宿している。

▲“Mode：ゲルブリッツ”の銃撃は距離が離れている仲間ともリンクすることが可能。中遠距離戦を得意とするスタイルだ。雷の精霊王の力を宿している。

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データ

関連サイト

• 『シャイニング・ブレイド』公式サイト
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