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2012年3月30日(金)

春休み商戦スタート! 販売ランキングは3DS用ACT『新・光神話 パルテナの鏡』が制す

文:電撃オンライン

 今週のソフト販売ランキング(集計期間:2012年3月19日~25日)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズを手掛けた桜井政博さん率いるプロジェクトソラが開発した、3DS用ACT『新・光神話 パルテナの鏡』が1位を獲得しました。3対3のチーム戦や6人が入り乱れる大乱闘バトルの他、ARカードを使ったバトルも楽しめる本作の販売実績は、推定13.0万本。店頭消化率は店舗によってややバラツキが見られましたが、平均で80%前後と好調なスタートを切りました。ちなみに、3DSで初週10万本超ヒットを記録したタイトルは本作で7本目。春休み期間中にどこまで数字を伸ばせるか、注目したいところです。

 続く2位には、セガの『龍が如く』シリーズの流れをくむ『クロヒョウ』シリーズの最新作、PSP『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』がランクインしてきました。前作『クロヒョウ 龍が如く新章』の続編となる今作の販売実績は、推定10.1万本(店頭消化率55%前後)。前作の初週実績が17.9万本(累計34.2万本)だったことを考えると、実数・消化率ともにやや伸び悩む出足となりました。

 この他、今週は『デビル メイ クライ』、『デビル メイ クライ 2』、『デビル メイ クライ 3 Special Edition』の3作品をHD高画質で収録したPS3『デビル メイ クライ HDコレクション』が4位にランクインしたのをはじめ、豪快骨太なアクションが魅力の『NINJA GAIDEN』シリーズ第3弾『NINJA GAIDEN 3』のPS3版や、PSP『薄桜鬼 ~幕末無双録~』、PS3『圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ』といった新作がトップ10圏内に初登場しています。

 旧作では、先週トップの3DS『ポケモン+ノブナガの野望』が推定6.9万本を販売し、累計販売数を24.5万本まで伸ばしたのをはじめ、春休み商戦がスタートしたことで、『モンスターハンター3(トライ)G』や『スーパーマリオ 3Dランド』、『マリオカート7』といった3DSの定番タイトルが数字を伸ばしました。(アスキー総合研究所)

順位

前週

機種

タイトル名

メーカー

発売日

推定
販売数

累計
販売数

1

-

3DS

新・光神話 パルテナの鏡

任天堂

12/03/22

129,762

129,762

2

-

PSP

クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編

セガ

12/03/22

100,740

100,740

3

1

DS

ポケモン+ノブナガの野望

ポケモン

12/03/17

69,122

244,789

4

-

PS3

デビル メイ クライ HDコレクション

カプコン

12/03/22

39,941

39,941

5

6

3DS

モンスターハンター3(トライ)G

カプコン

11/12/10

23,953

1,344,005

6

-

PS3

NINJA GAIDEN 3

コーエーテクモゲームス

12/03/22

27,906

27,906

7

-

PSP

薄桜鬼 ~幕末無双録~

アイディアファクトリー

12/03/22

23,511

23,511

8

-

PS3

圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ

コンパイルハート

12/03/22

22,581

22,581

9

2

PSP

シャイニング・ブレイド

セガ

12/03/15

22,546

141,435

10

11

3DS

スーパーマリオ 3Dランド

任天堂

11/11/03

21,884

1,446,010


(アスキー総研調べ)

※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

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