2012年5月1日(火)
「父様……」
†Status
身長141cm 体重30kg
†Profile
初代ゾーネンキント。45年にベルリンを生贄にして、“城”と呼ばれるラインハルトの創造位階を永久展開させる法を施す。その20年後に死亡するが、彼の魂は“城”の心臓として文字通りの人柱となった。彼が存在する限りラインハルトは打倒できず、ラインハルトがいる限り彼は永劫に解放されない。リザの息子だが、父親は不明。他人を害する悪意や戦力といったものを持たないが、“城”そのものであるため、もっとも危険と言って構わない。
イザークは登場してくるのがかなり終盤なうえ、存在自体が重要なネタバレに直結するのであまり多くは語れません。ただ、本作の裏テーマである家族愛、そこに深く関わる奴だとだけ言っておきます。
聖槍十三騎士団の心臓であり、こいつがいないといろいろ破綻することが多い大事なキャラ。裏を返せば、こいつがいたから本作はこんな面倒くさいことになっているんだと言える存在でもあります。
ゆえに、自分は生まれてきてよかったのか? 仮に生まれたことに罪はなくても、では生んだ者の責任は? そういう問い掛けを、イザークは彼にかかわる者たちへ呪いのごとく振りまきますが、さて答えは……。
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