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2012年4月20日(金)

レオンのもっとも過酷で最悪の1日が始まる――フルCG映画『バイオハザード ダムネーション』が10月27日公開

文:電撃オンライン

 カプコンの制作したフルCG長編アニメーション映画『バイオハザード ダムネーション』が、10月27日から新宿ピカデリー他、全国で公開される。

『バイオハザード ダムネーション』

 本作は、武器やアイテムを駆使してゾンビから逃れるサバイバルホラー『バイオハザード』シリーズを原作にした劇場映画。『バイオハザード』がフルCGで映画化されるのは、2008年に公開された『バイオハザード ディジェネレーション』に続き、2度目となる。

 主人公は、ゲーム最新作『バイオハザード6』でも主人公の1人であるレオン・S・ケネディ。東欧の小国“東スラブ共和国”の内戦でB.O.W.(生物兵器)が実戦投入されているという情報を米軍から受けたレオンは、単身で現地に潜入する。激化する内戦に、駐留していた米軍は撤退を決定。潜入中のレオンにも撤去命令が下るが、彼は真実を突き止めるべく戦場へ身を投じる。

『バイオハザード ダムネーション』
▲擱座(かくざ)した戦車の脇を“リッカー”が走り抜ける。

 今回の映画では、通常版に加えて立体視で楽しめる3D版も登場。カプコンが誇る3DCGのハイクオリティな質感と迫力の映像効果を、存分に楽しめる。また、『バイオハザード』の劇場作品は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の『バイオハザードV リトリビューション』も9月14日に公開。10月4日にリリースされるPS3/Xbox 360『バイオハザード6』とあわせて、この秋を“バイオ一色”に染め上げる。

(C)2012 カプコン/バイオハザード CG2 製作委員会

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