『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』PS3版が首位に！ 『ファイアーエムブレム 覚醒』は累計30万本を突破

文：電撃オンライン

　今週のソフト販売ランキング（集計期間：2012年4月23日～29日）は、カプコンの人気シリーズ『バイオハザード』を題材にしたTPS（サードパーソンシューター）『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』のPS3版がトップとなりました。販売実績は、11位のXbox 360版と合わせて推定27.2万本（PS3版：25.8万本、Xbox 360版：1.4万本）。店頭消化率はPS3版、Xbox 360版ともに80％前後に達するなど、非常に活発な出足を見せました。

　2位には、パーティゲームの定番『マリオパーティ』シリーズの最新作、Wii『マリオパーティ9』が初登場。販売実績は推定15.8万本、店頭消化率は40％前後でした。2007年に発売された前作『8』は初週実績26.8万本から最終的に158.2万本まで数字を伸ばしましたが、今作についても息の長いセールスに期待したいところです。

　この他の新作では、スパイク・チュンソフトが贈るPSP用RPG『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ！』が4位にランクインしたのをはじめ、PSP『Steins；Gate 比翼恋理のだーりん』や、PS Vita『シェルノサージュ ～失われた星へ捧ぐ詩～』、3DS『真・三國無双 VS』といったタイトルが上位に初登場。旧作では、3DS『ファイアーエムブレム 覚醒』が推定6.2万本を販売し、累計販売数を31万本まで伸ばしています。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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