2012年5月7日(月)
第2部では、酒井プロデューサーと木村裕也ディレクターの開発チーム2名に加えて、『電撃PlayStation』副編集長の千木良章をはじめとする各ゲームメディアの関係者が登壇。来場者に第1部終了後のアンケートで募集した質問から、それぞれ1問を選んで開発チームにぶつけていた。
――シンボルアートもキャラクリエイトのように外部で作れるようになりませんか?
シンボルアートについてはユーザーからの反響が予想以上に大きく、数々の力作に「正式サービス移行の際も残したい」と開発内からも声が出ているという。データはサーバー側で保持しているので、なんとかアカウントに戻せないか検討中だという。
――シップ間のキャラ移動の対応予定はありますか?
サーバー内データベースへの書き込みが大量に発生するとラグが非常に大きくなるため、技術的に難しいとのこと。それでも将来的には何らかの方法でシップ間のキャラ移動を実装するため、現在研究を重ねているそうだ。
――胸の揺れのON/OFFができるようになりませんか?
質問がスクリーンに表示されると、観客席からは謎の拍手が発生。困惑しながらも開発チームは、意見が多ければ考えないこともないと回答していた。さらにメディア側から飛び出た「ゲーム中よく目にする、プレイヤーキャラのお尻は揺れませんか?」との質問には、仕込みが足りないため難しいが、お尻が目立つようなセクシーな衣装は大量にデザインされているとコメントし、会場の笑いを誘っていた。
――武器の種類に追加などはありますか?
この質問に対して、酒井プロデューサーは観客席へ「何が欲しいんだ!」と逆に質問。観客席からの「ダブセ(ダブルセイバー)」のコールに「じゃあダブセは入れますか」と答え、観客からの拍手を浴びていた。その他、ナックルの実装も発表されたが、「それ以上はさすがに言えない」としてフォトンアーツやモーションなどに関しては語られなかった。
その後は、酒井プロデューサーとメディアの3名が実際に惑星リリーパのクエストに挑戦。多数のダーカーや機甲種を相手に奮戦したが、酒井プロデューサーがグワダーナにやられてしまい、そこでお開きということになった。
▲レスタを使わずモノメイトで回復してしまうなど、フォースには不慣れな模様の酒井プロデューサー。フォースのHPの低さもあってか、2体のグワダーナの前に力尽きてしまった。 |
この他にも、サービスイン以降の新要素が映像で紹介された。映像では、巨大な施設の内部でダーカーと機甲種が戦う様子や、新たなボスの姿を確認できた。
▲イベントの最後には、ジャンケン大会を開催。勝ち残った計10人には、豪華グッズが贈られた。 |
(C)SEGA
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