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2012年5月23日(水)

『ドラゴンズドグマ』の世界をめぐる! オープンワールドを三日三晩歩き続けたプレイインプレッションを公開【前編】

文:電撃オンライン

■なにはなくともキャラメイキング! 僕は美人のエルフさんでプレイしたいんです!

 いきなりですが、キャラクターメイキングで足踏み中。ちょっとナメてました。これはかなり細かい設定ができそうです。ちなみにエディットできるのは性別、名前、ベースとなる体を選ぶ、声が基本で、もっと高度なエディットとして髪型や顔の形、各種パーツの設定から挙動まで細かい設定も可能。なんとなくベースの体を選んだら、あとは細かくエディットしていくのがいいですかね。

 やはり屈強な男戦士風なキャラクターを作ったほうがイメージに合っているんでしょうけど、お断りだ!! 俺は美人のエルフが作りたいんだよ!! という願望が実現できるのも、本作のニクいところ。最初の“ベースとなる体”の中に、すでにエルフっぽいキャラクターがおりまして。これをベースにすれば、自分の理想とするキャラクターに近づけることができそうだ! ということで高度なエディットでちくちくと、あーでもない、こーでもないとエディットすること数時間。ついに完成しました!

『ドラゴンズドグマ』 『ドラゴンズドグマ』 『ドラゴンズドグマ』
『ドラゴンズドグマ』 『ドラゴンズドグマ』 『ドラゴンズドグマ』
▲ベースはエルフっぽい耳長のやつをチョイス。ここからいろいろといじっていき、最終的にショートカットの好みの女性キャラができ上がりました。いや、かなり細かく設定できるので、これは作り込みがいがありますよ。

 ……麗しすぎて、冒険になんて行かせたくないよ……。という生みの苦しみ(意味違う)を乗り越えて、いざ、広大な世界へ! あ、ちなみにエディットですが、日本人風な顔立ちも作れないことはなかったです。頑張って某アイドル風なキャラを作ってみましたが、んんんんんんんん難しい……。もっと萌えっぽい感じもチャレンジしてみましたが、ツインテールを使うと、なんとなくそれっぽくなるよ! というざっくりしたアドバイスをしておきましょう。プレイヤーキャラの覚者はともかく、他のプレイヤーも使うことができるメインポーンのエディットは、自分なりのこだわりをいろいろと出してみるのが、本作を楽しむためのポイントになるんじゃないかと、そう思ったしだいです。

次のページでは、最初の街の中を散策!

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データ

▼『ドラゴンズドグマ LIMITED EDITION』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360
■ジャンル:ACT
■発売日:2012年5月24日
■希望小売価格:各11,990円(税込)
※イーカプコン専売

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