2012年5月25日(金)
そんなわけでチュートリアルも終わり、ここからが本番らしいです。気絶していた私のキャラクターが目を覚ますと、目の前には美しい女性。建物の外からはたくさんの戦闘音が聞こえ、建物の中にはもだえ苦しむ声が……。ここは病院なのでしょうか? とにかく、外に出て状況を確認するため建物の外に出てみます。
▲気絶してプレイヤーキャラクターを起こしてくれた女性。 | ▲ベッドにはうめき声を上げる男の姿が……。どうやらケガをしているらしい。 |
他の人が操作しているキャラクターがたくさんいました! ここからは、他のプレイヤーキャラクターと同じフィールドで冒険できるんですね。早速、挨拶してみようかと思いましたが、韓国語がわからないので断念……。
まずは、クエストの受注先を示す黄色い矢印を頼りに青年に声をかけます。しかし、やはりセリフが韓国語なので、何をしていいのかわかりません。回りのプレイヤーさんを見ると、みんなで荷物を運んでいるようなので、私もそれに倣(なら)ってみます。
▲ついに他のプレイヤーキャラクターがいるフィールドに! | ▲みなさんを真似て、荷物を運んでみよう。 |
荷物を運ぶとクエスト達成を示す効果音が流れました。他のプレイヤーさんが周りにいると、韓国語がわからなくてもクエストの内容を想像できるので安心です。
▲やはり、新職業の召喚士に人気が集中しているようで、ネコを連れたキャラクターがたくさん! |
引き続き、みなさんの後をついていくと、砂浜にたどり着きました。そこには大量の敵と、敵と戦うたくさんのプレイヤーキャラクターの姿が!
▲敵と味方が入り乱れてのバトルは迫力満点! オープニングムービーで助けてくれた老人も、なぜか戦闘に参加していました。 |
他のプレイヤーと力をあわせて敵を退治し、戦闘で傷ついたと思われる青年を先ほどの病院近くまで運ぶと、一連のクエストが終了! 続いて、新たにマップに表示された緑色のターゲットを選択すると……。
▲冒険の拠点になる街に到着。他のプレイヤーキャラクターもたくさん集まっていました。 |
そこには広大な街が広がっていました! 試しに街から砂浜に戻ってみると戦闘が終了したようで、砂浜に敵の姿もありません。街の中をいろいろと散策していると、お店やお遣い系のサブクエストを依頼してくれる人など、たくさんの人たちがいます。
▲先ほどまで、薄暗い状態で、敵がわんさかわいていた海岸には平穏が訪れていた。 | ▲お店で買い物もできるようになりました。 |
▲お遣い系のサブクエストも発生! どうやら、化粧品として使う真珠を探してきてほしいというクエストみたいです。 | ▲街ではムービー付きのイベントも発生。街の人たちが美女に見とれるというイベントが発生しました。 |
これからはここを拠点に冒険していくことになりそうです。やっとの思いで拠点となる街にたどり着きましたが、楽しかった第3次CBTも終了まで残すところ数時間。最後は、他のプレイヤーさんと一緒に狩りを楽しみました。
▲他のプレイヤーさんと協力して海岸のヤドカリを狩りまくる! | ▲新たに覚えた攻撃スキルも体験。連続攻撃で敵を切り刻むスキルが超カッコイイ! |
というわけで、『ブレイドアンドソウル』第3次CBTを最終日ギリギリまでプレイした様子をレポートしましたが、ここまでプレイしてきての感想としては、他に類を見ないグラフィックの美しさはもちろん、アクション性の高い戦闘システムがとにかく素晴らしい、ということ!
前回のレポートでも触れたとおり、ポンポンと小気味よいリズムで繰り出せる攻撃アクションは爽快でいて、敵の攻撃を受け止めるスキルで攻撃を受け止め続け、強力なスキルで一発逆転を狙ったりと、戦略性も豊かです!
高速移動のスキルやそこから空を飛ぶスキルなど、戦闘以外のアクションも豊富ですし、移動中や立ち止まっている時に見せるキャラクターの何気ない動きも(特に女性キャラクターは)かわいくて、見ているだけでも飽きません!
グラフィックと操作性において、MMORPGの最先端を行くこの作品! 次回のテストや韓国でのサービススタートが待たれるのはもちろん、エヌ・シー・ジャパンによる日本でのサービススタートに期待です!(斎藤ゆうすけ)
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