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2012年5月25日(金)

藤堂高虎と柳生宗矩が新登場! 新たな戦国史を作る『戦国無双 クロニクル 2nd』は9月13日登場

文:電撃オンライン

 コーエーテクモゲームスは、3DS用ソフト『戦国無双 Chronicle(クロニクル) 2nd』を、9月13日に発売する。価格は6,090円(税込)。

『戦国無双 クロニクル 2nd』

 本作は、2011年2月に発売された『戦国無双クロニクル』をベースに、さまざまな要素を追加、変更したもの。3人の新規プレイヤーキャラが追加された他、“無双演武”がマルチストーリーになったり、新モード“猛将演武”が追加されたりしている。

 メインモードとなる“無双演武”は、プレイヤーの分身となる主人公を中心にストーリーが展開するモード。前作は史実の流れを追う一本道のストーリー展開だったが、「他の勢力にも所属したい」というユーザーの声に応え、プレイヤーの選択によってストーリーが変化する、マルチストーリーへと進化している。

『戦国無双 クロニクル 2nd』
▲一本道だったストーリーがマルチストーリーになった“無双演武”。ストーリーはどれくらいあるのだろうか?

 新たなプレイヤーキャラクターとして、武将3名が登場。1人目は7度主君を変えた男・藤堂高虎で、2人目は新陰流の剣豪で兵法家・柳生宗矩だ。彼らの新規エピソードが追加されるだけでなく、かかわりの深い無双武将とのイベントも大幅に追加されるという。さらにもう1人、新規キャラの参戦も予定されている。

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▲藤堂高虎▲柳生宗矩▲新キャラのシルエット
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▲手にした刀と、氷を使った攻撃を行っている藤堂高虎。

 “無双演武”のパワーアップに加えて、新モードとして“猛将演武”が追加された。“猛将演武”は“無双演武”にはない特殊なルール設定のシナリオに挑戦して、よりいいスコアを目指すモード。ルールはシナリオごとにバリエーション豊富で、ハイスコアを達成すると無双演武よりも豪華な褒美を入手できる。また要望の多かった“アドホック通信”による協力プレイにも対応している。

『戦国無双 クロニクル 2nd』
▲1人では難しいシナリオに2人で挑戦できる。ハイスコアを達成して褒美を手に入れよう。

 『戦国無双 クロニクル』で好評だった通信要素は、さらに強化されるという。“すれちがい通信”による武器の交換では、ユーザーからの要望に応え、武器に好きな名前を付けて配信できるようになる。また全国ランキングにも対応し、“猛将演武”のハイスコアを登録して、全国各地のプレイヤーと競い合うことができる。DLC配信も前作からよりパワーアップ。合戦の配信に加えて、主人公エディットパーツなどさまざまなコンテンツの配信を予定しているようだ。

『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』
▲通信要素は、さらに強化される。“猛将演武”のハイスコアを登録して、全国各地のプレイヤーと競えるように。

 “主人公キャラクター”のカスタマイズ機能が、リクエストに応じて大幅に強化されるとのこと。前作では衣装や武器をカスタマイズできたが、本作では顔や髪型、声といった要素もエディット可能に。さらに、服装の種類も前作に比べてバリエーション豊かで、自分好みの主人公を作り上げることができる。

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