『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』がハーフミリオンで首位に！

文：電撃オンライン

　現地時間6月5日～7日にかけて、米国ロサンゼルスでは世界最大規模のゲームイベント“E3 2012”が開催されています。任天堂の新ハード・Wii Uの最新情報をはじめ、今後発売される注目タイトルの発表で現地は大いに盛り上がっているようですね。

　そんな中、6月期最初のソフト販売ランキング（集計期間：2012年5月28日～6月3日）は、自分だけの個性豊かなモンスターを誕生させることができる人気RPG『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズの第1作のリメイク版、3DS『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』がトップに立ちました。総勢600種類以上のモンスターが登場する今作の本体同梱版を含んだ販売実績は、推定50.6万本と3DSタイトルでは『モンスターハンター3（トライ）G』の52.5万本（累計147.5万本）に次ぐ歴代2位の初週実績を記録。店頭消化率もほとんどのお店で90％前後に達し、週末には品薄店が続出するなど非常に好調なスタートを切りました。

　この他、今週は著名クリエイターがディレクションを務めるゲームをオムニバス形式で収録した3DS『GUILD01』が5位にランクインしたのをはじめ、PS3『実戦パチスロ必勝法！ 北斗の拳F 世紀末救世主伝説』や、PSP『蒼黒の楔 ～緋色の欠片3～明日への扉』といった新作がトップ10圏内に初登場。また、先週トップのPS3『ドラゴンズドグマ』は今週7.7万本を販売し、累計販売数を36.9万本まで伸ばしています。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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