2012年6月11日(月)
“超高校級の体操部”と呼ばれる、スーパーアスリート。普通の女子高生とは思えない、外国人アスリートのようなダイナミックな体つきをしている。特に胸が。頭の中は食べることと戦うことでほぼ占められている。基礎や基本は滅茶苦茶でオリジナル技ばかりを連発するが、その実力は超高校級。気分が乗っている時はすごい演技をするけれど、そうでない時はすぐに棄権してしまう問題児でもある。
「よっしゃ! この先ずっと土下座のままでしか過ごせねー体にしてやんよ!」
ゲームならオールジャンルでイケる“超高校級のゲーマー”。自分の中でしゃべることをまとめてからでないとキチンとしゃべれない性分なので、初対面の人とほど会話のテンポが悪くなる、という自己紹介を、ゲームをしながらするほどゲームに対する集中力は高い。しかし普段は、気を抜くとすぐに眠くなる。コロシアイが起きるという状況の中で眠くなるとは、それはそれですごい神経の持ち主といえるだろう。
「原作はバッテリーな野球マンガなのに、横スクロールのアクションゲームになっちゃったみたいな……それくらい不自然なんだよね」
ヨーロッパの小国・ノヴォセリック王国からの留学生。陶器のような真っ白な肌、宝石みたいに青い目、キラキラと光る金髪……。ずっと見ていたくなる不思議な魅力があるソニアは“超高校級の王女”と呼ばれる、本物の王女様。「自国には同年代で対等の友人が1人もいないため、このような状況でも皆で集まり何かをするということがとても新鮮で…褒めて遣わします」……変な日本語でも思わず地に膝を突きたくなるこの気品である。
「モチのロンです! よきにはからってください!」
容姿も声もとても高校生とは思えないが、“超高校級の日本舞踊家”と呼ばれる才能の持ち主。日本舞踊界の期待の若手で、海外でもバリバリ公演をしている。しかも、彼女の公演には、日本舞踊では珍しいくらいに若い客層の観客が詰めかけるらしい。そのほとんどが男性客で、その客層もかなり偏ってることが容易に想像がつくが……。しかし、かわいらしい容姿の裏に隠された残酷な面に気付いている者は少ない。
「うるさいッ、ゴミカス! 深爪こじらせて死んじまえッ!」
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