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2012年6月12日(火)

『ハリーポッター』シリーズのJ.K.ローリング氏とコラボした『Book of Spells』に凝縮されたARの最新技術を見よ!

文:電撃オンライン

 “E3 2012”で発表されたPS3用タイトル『Book of Spells』は、PS Moveと本の形をしたARを利用した『Wonderbook』のコンテンツ第1弾として、今年のホリデーシーズンに欧米で発売を予定されている。なお日本での発売は未定。

 本作は『ハリーポッター』シリーズのJ.K.ローリング氏書き下ろしの新作を楽しむことができる点でも、大きな注目を集めている。今回は“E3 2012”会場で行われた、SCEEのロンドンスタジオのアンディ・エリス氏による同タイトルのセッションの模様をリポートしていこう。

『Book of Spells』

 ゲームは『ハリーポッター』シリーズ作品に実際に登場する20個の魔法の歴史や背景を学び、その魔法の使い方を覚えていくことになる。『Wonderbook』を魔法の書、PS Moveのモーションコントローラを魔法の杖に見立てて、プレイしていく。

『Book of Spells』 『Book of Spells』
▲新作を書き下ろしたJ.K.ローリング氏の本作で一番驚いたのは、「これまでの伝統的な本の読み方を革新的に変えてしまったこと」だとか。飛び出す絵本のようにコンテンツを楽しむこともできる。
『Book of Spells』 『Book of Spells』
▲基本的にはPS Moveを使うインタラクションになるが、手を使って実際に触れることもできる。写真は、炎の魔法を使ったあとに、本に残った灰をはらっている様子。
『Book of Spells』 『Book of Spells』
▲覚えられる魔法は多彩で、写真はモノを大きくしたり小さくしたりする魔法を使っているところ。最後には、魔法の教授から成績書が送られてきて、自分のプレイした動画を見ることができるそうだ。
『Book of Spells』 『Book of Spells』
▲『Wonderbook』の表紙と、ページを開いたところ。今後のタイトルでもこの本とPS Moveを使用してプレイを行うことになる。
『Book of Spells』 『Book of Spells』
▲本を回転させると、それにあわせて、ゲーム内の本の上に登場するオブジェクトも回転し、さまざまな角度から見ることができる。

 魔法は段階を追って学んでいくことになるが、『Wonderbook』のページをめくることで、自分の好きなコンテンツを楽しむこともできるとのこと。実際に魔法を使うシーンは、ハリーポッターの世界観にねざしており、シリーズファンにはたまらない雰囲気のなかプレイできるようになっていた。

『Book of Spells』

 現在開発中の本作は、EyeToyをはじめ、今までロンドンスタジオが開発してきた最新のAR技術を凝縮しており、数々のユーザーテストを実施し、小さい子どもでもプレイしやすいような作品を目指しているそうで、老若男女が楽しめるコンテンツに仕上がりそうだ。

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