2012年6月20日(水)
■ システム紹介 ■
【ひらめき★バクダン】主人公のヒラメキを具現化したシステム。これまでの出来事を思い出す中で、怪しいと思うキーワードを見つけてバクダンを仕掛ける。正しいキーワードを選ぶとバクダンが爆発して、ひらめくことができる。 |
【どんな判断だ選択肢】主人公が会話の中でカチンとした相手に“喝を入れる”システム。ワルドブーはもちろん、攻略キャラクターにも容赦なく「どんな判断だ!」と喝を入れる。喝を入れることで、物語の展開が変わることも……? |
【ブレイクタイム】1日の【ゲーム】を終えた後、攻略キャラクターと2人きりですごすことができるイベントパート。お気に入りのキャラクターと一緒に、甘いひと時が満喫できる。 |
さて、気になる謎解き要素ですが……ぶっちゃけぬるいよね。 | ||
難しくはないな。 | ||
謎を解く過程で詰まった時に、“ひらめき★バクダン”システムが出現するじゃないですか。 | ||
これまでに判明していることがキーワードとして表示されて、その中から正しいワードを選べたら謎が解けるってシステムだな。 | ||
数あるワードの中から3つ選べるけど、そのうち1つだけ当たっていればクリアなのは甘い。甘すぎる! | ||
別に、必ず3つ選ばないといけないってわけじゃないけどね。1つだけ決め打ちで選んでもいい。それに間違えた場合はゲームオーバーになることもあるんだし、言うほど甘いとは思わないけどな。 | ||
まぁ、確かに私も一度ゲームオーバーになりましたけどぉ……。 | ||
なってるのかよ! それでよくドヤ顔で「ぬるい! 甘い!」って言えたもんだな。 | ||
違うもん! “ひらめき★バクダン”で間違えたんじゃないもん! とあるキャラに「どんな判断だ!」って喝を入れたのが後々に影響して、ちょっとゲームオーバーになっちゃっただけだもん……。 | ||
はいはい、でもそれほど難しくないことは確かなので、ミステリーが苦手な人も安心してプレイしてもらいたいね。“ひらめき★バクダン”は、謎解きよりも沙希のアホ毛が爆弾の導火線になっているグラフィックに驚いたかな。笑ったというか。 | ||
そうね、あの髪型は爆弾をイメージしていたんだなぁって、私もちょっと笑いました。 | ||
謎解きとは違うけど、乙女ゲーならではのシステムもあったよな。1日の終わりに密会するやつ。 | ||
“ブレイクタイム”ね。ここは攻略キャラクターとのイベントが楽しめるところですな。私はもちろん、航大くんとすごしましたよ! お汁粉とミルクティを飲みながらまったりしました。 | ||
俺は御手洗さんとすごしたんだけど、「夜景が宝石みたいだな……」ってささやかれて男なのにちょっとドキっとしたわ。さすがホストは違うねぇ。あと、日野聡さんのボイスはしびれるねぇ。 | ||
お、おう……航大くんと御手洗さんの内容の差がすごいな。これが大人と未成年の差ってやつか。 | ||
むしろ、ホストと引きこもりの差では? ま、謎解きも恋愛も楽しめるってことで。 | ||
共通ルートはミステリー要素が強いから、うっかりするとこのゲームが乙女ゲーって忘れがちだけど、個別ルートに入ったらしっかりと恋愛も楽しめるよね。 | ||
いや、そこはうっかり忘れるなよ。 | ||
ちなみに、1周クリアしただけだと事件の全貌がわからないので、まり蔵としては全キャラクターの攻略をオススメします! | ||
2周目から登場するキャラもいるしな。個人的には、普通の乙女ゲーにはない一風変わったシステムやおバカな展開をオススメしたい。 | ||
乙女ゲーとしてもミステリーゲームとしても楽しめるゲームだよね。 | ||
そうだな、俺も普通に楽しかったし。乙女ゲーが好きな人はもちろん、ミステリーや稲船さんが好きな人は、一度プレイしてみては? | ||
稲船さん好き……? ま、まぁ、金をドブ捨てるゲームではないと、声を大にして言っておきます! |
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