2012年6月28日(木)
MSに搭乗して敵機を撃破するだけが、本作の遊び方ではない。MSを降りて生身の歩兵として戦うことも、選択の1つとして用意されている。歩兵は、手にしたマシンガンやバズーカなどを駆使して戦ったり、ワッパやマゼラ・アタックなどの戦闘車両に搭乗して戦ったりできる。さらに、敵拠点を一撃で破壊できる“爆弾設置”は、歩兵にしかできないことだ。
制限時間8分間で、より多くのチームスコアを取得した軍の勝利となる本作。拠点では、隣接する所属軍のMSが回復する。この“拠点”を破壊すると高得点が得られる。
拠点を破壊するには、MSなどによる外部からの攻撃、もしくは歩兵で爆弾を仕掛ける必要がある。爆弾は一定時間で起爆して、拠点を破壊する。なお、敵に仕掛けられた爆弾は同手順で解除可能。拠点は破壊されると回復しないため、拠点の攻防が勝敗を大きく左右する。
▲拠点への“爆弾設置”や解除には、ある程度の時間がかかるため、敵MSやパイロットが近くにいないか注意して実行しよう。 |
敵拠点の他、フィールド上には数カ所の“中継地点”が存在する。この中継地点を制圧することで、少量ながらチームスコアを獲得できる他、拠点以外からも自軍メンバーがリスポーン(復活)可能となる。中継地点を制圧しなければ、毎回、戦場から遠い自軍の拠点でリスポーンしなければならなくなる。
中継地点の制圧は、拠点の“爆弾設置”と同じく歩兵状態で行える。敵が制圧した中継地点は、同手順で制圧し返すことができる。リスポーン地点が増えることで戦闘を有利に進められるので、ぜひ制圧しておきたい。
▲リスポーン地点が増えることで、戦闘のスピードが劇的に変わる。進軍とともに、途中にある中継地点を制圧していくといいだろう。 |
前述した通り、敵拠点を1撃で破壊でき、中継地点も制圧できる歩兵状態。では、歩兵状態には他にどのようなメリットとデメリットがあるのか、以下でまとめてみた。これから歩兵を使ってみようと思っている人は、ぜひチェックしてほしい。
なお、MSから降りた後にMSを奪取&破壊されたり、歩兵状態でリスポーンしてしまっても、拠点&中継地点(制圧済み)の近くで、MSの出撃要請を行える。
【メリット】
1、攻撃時以外はレーダーに映らず行動できる。
2、拠点を一撃で破壊することができる爆弾の設置&解除が可能。
3、リスポーンが可能になる中継地点の制圧が可能。
4、モビルスーツや戦闘車両、拠点などの修理が可能。
5、敵モビルスーツの奪取や戦闘車両への搭乗が可能。
6、モビルスーツの部位(頭部&脚部)への効果的な攻撃が可能。
【デメリット】
1、モビルスーツや戦闘車両の攻撃(接触を含む)を受けるとすぐに死亡する。
2、モビルスーツや戦闘車両搭乗時に比べて、攻撃力や移動力が著しく低下する。
▲フラッシュグレネードで敵MSを機能不全状態にしたり、バズーカでMSの特定部位を狙うなど、歩兵状態で取れる選択肢は多い。『バトオペ』では、歩兵状態でどう戦うかがカギになる? |
→次のページではMSと歩兵の特殊アクションを紹介!(5ページ目)
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