2012年7月2日(月)
ガストは、6月28日に発売したPS3用ソフト『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』の新情報を公開した。
本作は、同社の人気RPG『アトリエ』シリーズの最新作。世界観を刷新し、滅びに向かう世界で錬金術を忘れた人々の暮らす“黄昏の時代”が描かれる。主人公・アーシャなどのキャラクターデザインは、イラストレーターの左さんが担当している。
今回公開されたのは、アーシャが出会うさまざまなキャラクターについて。アーシャを見守る交易商人や遊牧民の少女、そして演奏を愛する自由人だ。
CV:杉山紀彰
Age:26
Blood:A
Height:175cm
職業:交易商人
黄昏の世界を巡り、交易品を仕入れて各地におろしている旅の商人。アーシャの祖父と薬の取引を通じて知り合い、それ以来、アーシャとも家族のような関係を築いている。
仕事柄か生来の性格のためか、温厚で誰にでも柔和な態度で接し、誰からも「いい人」と呼ばれるタイプ。……結局、いい人止まりだが。
ニオが行方不明になり、失意の底にいたアーシャに対して、薬作りという新たな生きがいを見つけさせて立ち直らせた。面倒見のいいお母さんのような青年。
CV:大亀あすか
Age:16
Blood:O
Height:155cm
職業:遊牧民の娘
うしのエサ場を探して世界中を旅している、遊牧民の少女。猟師のユーリスとは兄弟であり、彼が猟師になったのと同じように、一族の慣習としてうし飼いを生業にしている。
うしに食べさせるよりいい草を探すため、つねに各地を歩いて回っている。そのせいか、世界のとんでもない場所で出会うことも。
アーシャとは年齢が近いこともあり、出会ってすぐに打ち解けあう。パナや他のうしと意思疎通ができることも通じたのかもしれないが、それ以外はどこにでもいる、普通の兄思いのうし飼いの少女だ。
CV:松野太紀
Age:25
Blood:AB
Height:170cm
職業:放浪する人
前時代の伝承を聞き集め、自らの創作意欲に忠実に生きる青年。すなわち、不安定なこの世界において定食を持たず思うがままに生きている自由人で、平たく言えば働かない若者だ。
創作意欲は専ら愛用のバグパイプを使った演奏で発散されるが、彼のインスピレーションは時と場所を選ばずに発揮される。
アーシャには行き倒れかけていたところを助けられ、以来真実かどうかもわからない、過去の伝承や物語を教えてくれるようになる。
(C)GUST CO.,LTD. 2012
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