2012年7月5日(木)
日本ファルコムは、9月27日に発売するPS Vita用ソフト『イース セルセタの樹海』の新情報を公開した。
本作は『イース』が誕生してから25周年となる記念作。シリーズの魅力をそのままにハイスピードな戦略的パーティアクションと手に汗握るバトル、PS Vitaならではのタッチ操作によるフォーメーション指示などの要素が盛り込まれ、新しい『イース』になっているという。
公開されたのは、物語のカギを握る少女・リーザに、主人公・アドルの前に立ちはだかる敵・ガディス、アドルに樹海の探索を依頼した女性総督のグリゼルダの3キャラ。他にも、舞台設定として樹上集落・コモドが明らかになった。
ハイランドで暮らしている少女。普段は心優しいが、大切なものを守るためには、き然と立ち向かう意志の強さも持ち合わせている。
冒険の途中でアドルたちが出会う、“獣使い”を名乗る大男。凄まじい怪力の持ち主で、とにかく言動と行動が常軌を逸して粗野な人物だ。
ロムン帝国から赴任してきた、若き女性総督。新任ながらセルセタ周辺の交通や諸制度の整備を、精力的に推し進めている。キャスナンの坑道に出現した魔物を退けたアドルの腕を見込み、“セルセタの樹海”の探索と地図の作成を依頼する。
辺境都市キャスナンから樹海を北上した地域にある大樹の上の集落。樹海における採集や狩猟によって生計を立てており、厳しい自然に囲まれながらも平和に暮らしてきた。最近、住人たちが姿を消す事件が起きていて、神隠しと騒がれている。
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