2012年7月12日(木)
アルケミストは、3DS用ソフト『ちび☆デビ!』を9月に発売する。価格は5,040円(税込)。
▲パッケージは、原作者の篠塚ひろむさん描き下ろしだ。 |
本作は、少女マンガ誌『ちゃお』(小学館刊)で連載中のコミック『ちび☆デビ!』を題材にしたアクションアドベンチャーゲーム。原作は、ひょんなことから悪魔の赤ちゃんを育てることになった中学生の女の子・ほのかと、人間界にやってきたキュートな悪魔のベイビー・まおちゃんが繰り広げるドタバタコメディーだ。ゲームでは、“ちびデビ保育園”のペット・ペペが行方不明になってしまうオリジナルストーリーが展開。ペペを探しに、原作同様・何種類ものかわいい着ぐるみを着たまおちゃんが大活躍する。
▲ペペ |
行方不明となったペペを探すため、いろいろな人たちから情報を集めよう。動物たちからもヒントをもらえる。
原作でも大人気のキュートな着ぐるみがたくさん登場する。ゲームの中でも、いろいろなかわいい着ぐるみに着替えることができる。着ぐるみを着れば、まおちゃんの不思議な魔法で動物たちと会話ができる。
着ぐるみを作るために必要な材料は、いろいろなミニゲームでもらうことができる。
ゲームをクリアしても、着ぐるみを全種類集めるなど、オマケ要素や隠し要素が盛りだくさんだ。
ゲーム中では、まおちゃんがしゃべったり声を出したりする。ゲームのために録りおろしたまおちゃんのしゃべり声などの音声が多数収録。まおちゃんがかわいい声でゲームを盛り上げてくれる。
ある朝突然、ほのかのもとへ現れた、男の子の悪魔の赤ちゃん。優しくて、がんばりやでちょっと泣き虫。炎の魔法が使える。
まおちゃんのママ役。ちょっぴり内気でいじめられっこの中学3年生。まおちゃんの子育てをしていくうちに、前向きで強い、ママの顔に変わり始める。
まおちゃんのパパ役として、ほのかたちと一緒に住んでいる高校2年生。熱血キャラで、いつもほのかを支えてくれる。ほのかのことを思ってつい強い口調になることも。
かりんちゃんは、氷の魔法が得意な女の子の悪魔の赤ちゃん。男の子よりもパワフルで食欲旺盛、元気いっぱいのおてんば娘だ。夏季はかりんちゃんのママ役で高校2年生の女の子。優しくてキレイなお姉さん。
ライちゃんは雷の魔法が得意な男の子の悪魔の赤ちゃん。のりものが大好きでクール。なぜか大阪弁で、いたずらっこな一面もある。しおりはライちゃんのママ役で中学1年生の女の子。素直だがガンコな一面もある。なんでもハッキリものを言うクールガール。
まおちゃんたちが通う“ちびデビ保育園”の園長先生。悪魔界のことをよく知っているナゾ多き人物。
まおちゃんたちが通う“ちびデビ保育園”の保育士さん。赤ちゃんたちだけでなく園長先生やママたちからも頼りにされている。
今後開催される、ちゃおサマーフェスティバルや東京ゲームショウなどに『ちび☆デビ!』が出展。ゲームの試遊などができるので、足を運んだ時はチェックしてみよう。
(C)篠塚ひろむ/小学館・ShoPro (C)Alchemist
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