2012年7月19日(木)
マーベラスAQLから配信中の、PS Vita用ダウンロードソフト『アサルトガンナーズ』を開発したスタッフが、アスキー・メディアワークスを襲撃! ソフトをプレイしたり、魅力を語ったりしたのでその模様をお届けする。
本作は、飛び交う弾道をくぐり抜けつつ、敵機を撃つアクションシューティング。左スティックで機体移動、Rボタンで攻撃、○△□×ボタンで武器変更できるなど、シンプルな操作で直感的なプレイを実現している。ゲーム中には30以上のミッションがあり、クリアすることでストーリーが進行していく。
アスキー・メディアワークスにやってきたのは、マーベラスAQLの元木慎二さんと、開発を手掛けたSHADEの小川和行さん。協力プレイや対戦プレイを楽しめる本作の魅力をアピールしたいということで、『電撃PlayStation』(アスキー・メディアワークス刊)のTDBと電撃オンラインのkbjが出迎えることになった。
▲左が元木さんで、右が小川さん。 | ▲左がkbjで、右がTDB。 |
まずは協力プレイをすることに。TDBはこれまで使う機会がなかったというタンクをチョイス。移動力があまりないにもかかわらず、フィスト武器(近接武器)で積極的に殴りにいくというアグレッシブな戦法をとることに。kbjは、逆間接の脚をチョイスして、華麗に避けつつ攻撃する戦法をチョイス。
▲TDBはタンクを、一方のkbjは逆間接タイプに。この設定が運命を分ける!? |
ミッション19“カウントダウン”は、マップ中にある巨大な砲台を破壊するというステージ。後半のミッションであることに加えて、多数の敵が出現するため、難易度は高くなっている。
「フィストしか使わねえぜ!」と宣言していたTDBは、多数の敵を前にして「敵の攻撃を食らいすぎてブーストなくなり、近寄るどころじゃない!」といきなり泣き言を口にする。物量がとにかくすごく、止まったら蜂の巣になるというこのステージにタンクで来てしまったのが、完全に裏目に出てしまった。「きびしい! でも殴りたい!!」と叫んでいたが、あえなく撃墜された。
残った3人は、必死に敵弾をくぐりながら、敵と砲台を撃破。「やりましたね!」「ここのステージはなかなか難しいんですよ」などとたたえあった。TDBが「ちょっと活躍しすぎちゃったかな?」と会話に混ざってきたが、元木さんから「タンクの姿を1回も見ませんでしたね……」とたしなめられてしまう。まあ、そういうこともあるさ!
次に挑戦したのは、ミッション16“熱砂の海”。「今度こそ殴る!」と、相変わらず意気込むTDBを皆で援護した結果、タンクが最前線で敵を殴るというシュールな展開を実現。今回はTDBも存分に楽しめたようで、ミッションに挑む際にはチームワーク(と適切な装備)が大事ということがよくわかった。
続いて対戦プレイのバトル5を行うことに。フラッグバトルは個人戦で、ミニマップ上の水色地点にあるフラッグエリアにとどまり占領することでポイントが入る。敵を倒してもポイントは入るが、占領したほうが多くのポイントを獲得できる。
撃破されても一定時間で復活できるが、復活するまでの間は操作できないので、なるべくやられないように立ち回るのがポイントだ。他のプレイヤーを倒してもポイントにならないが、その間は有利にゲームを進めることができる。
敵の攻撃がとにかく激しく、フラッグを取るのに苦労する4人。そんな中で、マップの端では元木さんとTDBが殴り合いを展開。そのスキにkbjが、フラッグを占拠していた。
敵の攻撃に、何もできずにやられてしまう姿も見られた、このミッション。結果は、敵を倒しつつフラッグを抜け目なく占拠していった小川さんがトップだった。2位は元木さんで、3位がkbj、4位はTDBという電撃勢の完敗となった。
くやしい電撃勢は2戦目を所望。バトル3は、開けた雪原マップだったために、敵の攻撃を避けることはそこまで難しくはない。敵を倒した後も協力すればいいのに、フラッグを占領しようとしていたkbjにTDBが「邪魔だ、邪魔だ!」とフィストで攻撃。コレに対して、kbjが反撃したことから、電撃同士のバトルが始まってしまう。
TDB「某ゲームでアイドルと一緒にプレイして、気持ち悪い笑顔を世界中にさらしてんじゃねえよ!」
kbj「なっ!? ……TDBだって、なんとか小隊で声優さんが来た時ばっかり、ニコニコしてうれしそうな顔してるじゃないか!」
TDB「ちょ、そういうこと言っちゃう? 言っちゃうの? ……あれは仕事だろ、仕事!」
kbj「ああ、つまり「仕事だから、まったく楽しくなんてないんだからね!」っていうツンデレTDBですね」
TDB「あわわわ、ちゃうちゃう。ってか、ここの会話カットカット!」
そんな口バトルも行われたが、不毛なバトルはポイントにならないことを思い出して、停戦条約を結び、互いに立ち去った。
2戦目の結果は、TDBがまさかの勝利。kbjも2位ということで雪辱を果たした。「敵を撃破するだけでなく、フラッグを取り合うという、ほどよい対戦感が心地イイね!」とkbjは語っていたので、もし近くで遊んでいる人がいたら、対戦してみては?
次のページでインタビューを掲載! DLCやコラボ機体についてが明らかに!!
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