2012年7月23日(月)
CJインターネットジャパンとドワンゴは、PC用オンラインACT『LOST SAGA(ロストサーガ)』と動画投稿サイト・ニコニコ動画とのタイアップイベント、“ナマケットGames with ロストサーガ”の本選イベントを、7月21日に原宿のニコニコ本社スタジオで開催した。
“ナマケットGames with ロストサーガ”は、ニコニコ動画でニコニコ生放送を配信している生主(なまぬし)を対象としたイベント。7月21日の本選では、約1カ月におよぶ予選を突破した(3人1組の)チームに、【最強格闘ゲーマーチーム】、【生主チーム】などの招待チームを加えた全35チームが、トーナメント形式の大会で激闘を繰り広げた。トーナメント表や各チームの詳細、タイムシフト(録画映像)は公式サイトをチェックしよう。
▲タイムアタック形式の予選から一転、本選はチーム同士で直接戦うプリズナーモードで行われた。このモードでは、HPが0の状態で装備をすべて落とすと、捕虜になってしまうというルール。相手チーム全員をこの捕虜状態したチームの勝利となる。 |
▲プリズナーモードでは、フィールドからドロップ(落下)すると大ダメージを受けるので、地形も勝敗を左右する重要なカギとなる。 | ▲本選に出場したのは、予選のタイムアタック上位15チームと、予選での“おもしろさ”を基準に選ばれたバラエティ枠10チーム、1人でエントリーしたユーザーを寄せ集めた寄せ集め枠5チーム、運営推薦枠2チームの計32チーム(※内1チームが出場を辞退)。 |
本選に出場するプレイヤーたちは、それぞれのPCからニコニコ生放送を配信しつつ『ロストサーガ』にログイン。ネットを介してのチーム戦という、意志疎通が難しいコンディションの中、華麗なチームワークを披露した。
ニコニコ本社スタジオでは、大会の模様とスタジオからの進行を組み合わせた公式生放送も配信。対戦の模様を全日本プロレスの実況でおなじみの鍵野威史アナウンサーが実況し、『ロストサーガ』のプロデューサー・成川誠さんと、ナマケットのディレクターである伊予柑さんによる解説も行われた。最終的には、合計24万人以上ものユーザーが、この公式生放送で本選の様子を観戦した。
▲ラウンドガールを担当する、“るしゃにゃん”さん(左)と、実況を担当する鍵野アナウンサー(右)。るしゃにゃんさんは、コスプレイヤー&メイド喫茶での活動の他、生主としても活躍している。 | ▲解説は本イベントの首謀者である、成川さん(左)と伊予柑さん(右)。 |
▲公式生放送の画面イメージ。このようにユーザーの配信画面も映し出された。 |
本社スタジオでは、本選スタート前に運営推薦枠として本選に参加する【ゲーム実況者チーム】と【生主チーム】の紹介が行われる。会場に集まったファンから熱い声援が送られると、【生主チーム】の“じゅん☆じゅん”が得意のモノマネを披露して会場を沸かせた。
続いて、本選の優勝者と最強の座を懸けてスーパーエキシビションマッチを行う【最強格闘ゲーマーチーム】が登場! 格闘ゲームファンの間で“煽(あお)り全一のプレイヤー”と呼び慕われる“こくじん”が登場早々、【ゲーム実況者チーム】と、【生主チーム】を「おめぇらが勝てるわけねぇだろ。最強なんだよ、ウチらは!」と先制パンチを見舞うと、すかさずチームメイトの“ヌキ”と“ふ~ど”が「今日は僕たち2人だけのチームなんで」とすかさずツッコミを入れ、会場も生放送の視聴者も大爆笑だった。
▲数多くの格闘ゲームで実績を残してきた【格闘ゲーマーチーム】。“闘劇”、“EVO”といった世界4大格闘ゲーム大会すべてで優勝を記録した天才格闘ゲーマー“ふ~ど”(左)、格ゲー五神の一角であり、ウメハラの終生のライバルである“ヌキ”(中央)、突出したトークセンスを持つ、煽り全一の格闘ゲームプレーヤー“こくじん”(右)。※敬称略 |
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