2012年7月25日(水)
7月12日より稼働を開始したスクウェア・エニックスのアーケード用対戦型ガンACT『ガンスリンガー ストラトス』。電撃銃士隊のメンバーが担当するブログ第3回となる今回は、電撃銃士隊唯一の30代・KYSによるレポートをお届けする。
また、稼働当日7月12日に発売された電撃PlayStation Vol.522に掲載された本作の記事ではプロゲーマーのふ~ど氏によるチーム戦を制する3つの心得を紹介。4人のチームワークが勝敗を分けるゲームなので、ぜひチェックしておこう!
KYS |
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▲アーロン・バロウズとジョナサン・サイズモアを操る編集。かなり猪突気味で周りを見ないので、チームプレイが必要なゲームが苦手だったりする(涙)。 |
はじめまして、アーケードゲーム専門誌・電撃ARCADEゲーム編集部の編集のKYSです。電アケブログでは、しょっちゅう更新していますので、こちらもご注目ください。
前回のYUのレポートにもありましたが、僕は当初使っていたアーロンから、ジョナサンへ浮気しました。なぜアーロンからジョナサンへ浮気したのかを説明しますか……。アーロンは遠中近すべてのレンジで高いポテンシャルで戦え、高い火力も備えています。ただ、高コストのわりには耐久力にちょっと心細い面もあったり。初期ウェポンパックだと、コスト2,200で耐久力400なんですよね。コスト比で考えると、かなり耐久力が低めです。まあ、それだけ火力が高いのですが。
▲あらゆる状況に対応できる、万能型のアーロン。非常に強力な分、コストも高めなのがネック。 |
それで、僕の猪突気味な性格もあってか、アーロンで戦場に出ると、まあよく2落ちするんですよ(※2落ちとは、2回倒されること)。つまり! 僕1人で、10,000ある勢力ゲージのうち、4,400を使ってしまうわけです。1人で半分近くも! これは本当に申し訳ない!! おかげで、チームメンバーがのびのびと戦えない状況が続いたのです。
▲耐久力の高さが魅力のジョナサン。ジョナサン自体はきゃしゃな少年ですが、乗っている者がごついです! |
その対応策として、キャラを変えてみることにしました(戦術を変えようという発想はないらしい)。「じゃあ、今度は耐久力の高いジョナサンでいいや!」と。安直です。だって、初期ウェポンパックだと、コスト1,900で耐久力が770ですよ! これが、なかなか功を奏してチームの勝利へとつながったんですよね。ジョナサンの初期ウェポンパックのサイドスタイル・ビームショットガンは、かなり扱いやすい武器で、射程は短めながらもショットガンなので攻撃を当てやすく、一撃の威力は低いながらも敵に複数弾当てればそれなりのダメージも期待できます。ちょっと射程距離の短いビームマシンガンみたいな感じでも使えました。
さらに格闘攻撃が強い! ジョナサンは、スーパーアーマーを備えているので、なかなかよろけないし、ダウンもしにくい。ということで、相手に近接した場合は、格闘を繰り出すとかなり効果的です。多少の被弾もなんのその。そして格闘の攻撃範囲が広い! かなりの範囲をビームサーベルで薙ぎ払います。味方も一緒に斬りつけてしまうことも多々あるんですけどね!(←ダメじゃん!!) まあ、そこは愛嬌でw
ただし、スーパーアーマーがマイナスに働くこともあります。なかなかダウンしないので、かなり多くの敵弾を一気に喰らってしまったり。また、図体が大きいので、かなり的になりやすいです。スナイパーのオルガからしたら、いい的なんじゃないでしょうか(涙)。このあたりは注意して立ち回りたいですね。
ということで、なかなか2落ちすることもなくなり、その分、味方がのびのびと戦えて、チーム勝率もアップしましたという話。ちなみに現状ですと(野良チームでの成績も含めて)
●アーロン:33勝34敗1分 勝率48.52%
●ジョナサン:35勝24敗3分 勝率56.45%
とこんな感じです。
アーロンもいいですが、アーロンで2落ちが多くて悩んでいる方、一度ジョナサンをプレイしてみるのもありですよ! もっとも、アーロンの火力が恋しくなって、やっぱり戻ってしまうこともありますけどね。今の僕がそれw AにはAのよさが、BにはBのよさがあるんですよ!
▲この赤いビームサーベルがなかなかに高性能。敵を打ち上げたら、鉄球ハンマーガンやビームショットガンで追い討ちを決めたい!! |
→電撃銃士隊のオリジナルTシャツが完成だってーーッ!!(2ページ目へ)
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