2012年8月4日(土)
本作では、各キャラクターの“スタイル(職種)”を約11種類の中から選んで設定・変更できる。スタイルは、各キャラクターの特徴を決定づけるもので、同じユニットでもスタイルによって装備できる武器、得意とする戦闘方法などが変わってくる。パラメータなども各キャラクターのポテンシャルとスタイルによって変化するようだ。
▲こちらはトーリのステータス画面。各ステータスは低めだが、CHR(魅力)だけ突出して高い点がなんともト―リらしい。そして所持品がヤバい。 | ▲巫女になった喜美のステータス。PIT(信心)の高さは巫女というスタイルが関係しているようだ。 |
また、スタイルを変更することでパラメータが変化するだけでなく、専用服を着させることでキャラクターの見た目も大きく変化する。ここでは、浅間・智をモデルにスタイル11種の外見変化、そして特性を見ていこう。
●学生 | ●遊び人 | |
全カテゴリーの武器・防具を装備できる万能職だが、性能をフルに引き出すことはできない。交渉周りのスキルを多く獲得でき、全スタイルにチェンジできるといった特徴も持つ。 | 女性専用のスタイルで、鎖・鞭系、楽器系武器のスペシャリスト。トリッキーなスタイル・スキルを多く獲得できるので、戦況を変えたい局面には重宝する。 |
●白魔術師 | ●黒魔術師 | |
回復・能力補助に特化したスタイルで、パーティーに1人いるとミッションの遂行しやすくなるだろう。知力系ステータスの成長率が高い反面、腕力系は低い。武器は符系、銃系がメインとなる。 | 攻撃系術式に特化したスタイルで、符系、銃系がメインの武器となる。知力系ステータスの成長率が高い反面、腕力系は低い。罠解除の術式も覚えるので便利。 |
●巫女 | ●錬金術士 | |
女性専用のスタイルで、弓系のスペシャリスト。攻撃力はさほどではないが、術式を反射するスキルはかなり重宝するはず。 | 各種の錬金ができる唯一のスタイル。アイテムを鑑定するスキルなど、パッシブ系スキルが充実している反面、通常使う戦闘用のスキルをほとんど覚えないのがネック。また、成長も遅め。 |
●騎士 | ●格闘士 | |
槍と盾がメインの、攻防に優れた戦闘系スタイル。一部からしかスタイル・チェンジできないせまき門だが、頑強な武装は大きな魅力。弱点は、交渉系のスキルをほとんど覚えないこと。 | 拳メインの戦闘系スタイル。強力な打撃スキルを持つがミドルレンジの相手にも苦戦必至という弱点がある。通常使う戦闘スキルが充実している、HPの成長率が高いという特徴もあるので、経験させて損はない。 |
●侍 | ●忍者 | |
刀がメインの戦闘系スタイルだが、槍も扱えるので、力押しのパーティーには欠かせない存在。優秀な攻撃スキルに加え、防御スキルもなかなか強力。ただし、交渉系のスキルはほとんど覚えない。 | 打撃・術式ともにこなせる万能スタイルで、解錠、罠外しといった特殊技能もあわせ持つ。敏捷以外は特に目立つステータスはないが、これといった穴もない。ネックは成長の遅さ。 |
●工士 |
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解錠、罠外しといった特殊技能に特化したスタイル。扱える武器は槌・鎖・鞭・剣・弓と多種多彩で、盾も扱える器用さが特徴。成長は早めだが、強力な攻撃スキルは少なめ。 |
こちらの浅間・智は、スタイルを変えたわけではなく、特定のアイテムを装備したために外見が変わっている。ちなみにコレは、水着を装備したところ。こういったアイテムを所持していると何か特別なイベントが起こる……らしい?
作中に登場する術式などは、“スキル”という形でキャラクターたちにセットできる。このスキルとスタイルの設定が、キャラクターの特徴を決定付けるカギとなる。スキルには、スタイルに依存するもの、武器に依存するもの、キャラクター固有のものがあるようだ。
▲巫女というスタイルならではのスキル“巫女乱れ撃ち”。霊系の敵に効果の高い、巫女らしいスキルだ。画面内には、本多・二代との相対で用いられた“高嶺舞”も見受けられる。 | ▲こちらはアデーレのスキルセット画面。“体当たり”“突く”“突撃”“押しの一手と、ある意味アデーレらしいスキルで固められている。” |
▲ミトツダイラのパーソナル・スキルは、逆境であればあるほど攻撃力が増すというもの。例えばトーリの場合は、“ボケ術式”というパーソナル・スキルを持っているようだ。 |
戦闘シーンで使用されるユニットのグラフィックは、ペーパートイ『グラフィグ(graphig)』をモチーフとしており、コスパ公認のものとなっている。画面を見るに、戦闘はターン制で進んでいくようだ。ターンを表す数字のしたに記された“Co”“SP”などの文字は何を意味しているのだろうか?
▲こちらは、新たに到着した戦闘シーンのグラフィック。さすがにセンセのパラメータはいろいろと突き抜けている。突き抜けすぎな気もするが……。 |
→オツパイはめくってみなけりゃわからない――
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