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2012年8月8日(水)

Xbox 360版はオリジナルのPC版よりも洗練された決定版! 『ウィッチャー2』プレゼンレポート

文:電撃オンライン

 スパイク・チュンソフトは、同社にて開発元であるCD Projekt REDのスタッフを招き、8月23日発売予定のXbox 360用ソフト『ウィッチャー2』のプレゼンテーションを行った。

『ウィッチャー2』

 本作は、PC用ソフトとして発売され、全世界での販売本数がダブルミリオンを突破している正統派ダークファンタジーRPG『ウィッチャー』の続編にあたるタイトル。秘術と突然変異原によって驚異的な戦闘能力を得た“ウィッチャー”の男・ゲラルトが、自分に王殺しの濡れ衣を着せた謎の暗殺者の正体を突き止めるべく奔走する物語が描かれる。

『ウィッチャー2』 『ウィッチャー2』 『ウィッチャー2』

 今回のプレゼンは、開発元であるCD Projekt REDのマーケティングスペシャリストを務めるアガニェシュカ・ショスタックさんと、QAリードのパヴェウ・パナシュークさんが、開発チームの活動体制やゲームの見どころなどを紹介した。

『ウィッチャー2』
▲CD Projekt REDのパヴェウ・パナシュークさん(写真左)、アガニェシュカ・ショスタックさん(写真右)。

■CD Projekt REDが目指すは“世界ナンバーワンRPG制作会社”

「日本では私たち開発スタジオのことを知らない人も多いのでは?」ということで、まずはショスタックさんによるCD Projekt REDについての話からプレゼンがスタートした。

 CD Projekt REDの本拠地はポーランドの首都・ワルシャワに位置し、2000年2月に設立。当社の今後の使命としては、トリプルA“プラス”級のストーリードリブンRPGを制作していき、そして世界No1のRPG制作会社を目指していると自信ありげに語った。現在も、トリプルA級のRPGタイトルを2本制作中だという。

 次いで、パナシュークさんが開発チームについて説明。『ウィッチャー』シリーズの開発スタッフは、スイスやフィリピンなど世界中から集まった総勢およそ100名の精鋭で構成されており、今作の制作も初代『ウィッチャー』の時と同じメンバーが担当していると述べた。

→あのオバマ大統領も『ウィッチャー2』をプレイしている!?(2ページ目)

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