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2012年8月16日(木)

【週刊ガンダム バトオペ】プレイに役立つ戦術や各勢力の人気モビルスーツを解説!

文:タニシ

 MS(モビルスーツ)だけではなく、歩兵による工作などリアルな『ガンダム』の戦場を体験できるPS3用オンラインACT『機動戦士ガンダム バトルオペレーション(以下、バトオペ)』。今回の“週刊ガンダム バトルオペレーション”特別企画では、各勢力ごとで人気のMSを特集! また、現在主流の戦術も一緒に解説するので、ぜひこれからのプレイに役立ててください。

■連邦軍編:高い機動力とビームサーベルによる連撃が強力なジム・ライトアーマー

 連邦軍の人気MSと言えば、ジム・ライトアーマーをおいて他にはありません。どんな階級制限の部屋であっても、必ず最低2体はいるほどの人気です。この機体の特徴は、高いスピードと攻撃範囲の広いビームサーベルから繰り出される“連撃”にあります。機動力の高さを生かして敵機に近付き、格闘で一気にダメージを奪っていく格闘型MSならではの展開の速さも人気の1つです。

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
▲着地の脚部負荷を軽減するものや着地硬直を格闘でキャンセルできるなど、移動関係を補佐するスキルが充実しているのも優秀な証拠。ブーストを多用できるアドバンテージを生かして連撃を決めましょう!

 稼働開始時期から早々に開発できる手ごろさも人気の秘訣です。MSのレベルが上がりやすく、強くなりやすい点も高い階級のプレイヤーにも愛用されている理由でしょう。連邦軍には、ジオン軍と比較してスピードの高いMSが少ないため、素早く前線を押さえる役目としても優秀な機体です。砂漠や無人都市と比べて狭い山岳地帯では、MSの展開が重要なので特に多く見かけます。

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
▲近・中距離のパーツスロットが多いので、“耐弾装甲”や“耐ビーム装甲”などで防御面の補強を行いたいです。“高性能走行制御機構”でスピードを伸ばすのもオススメ。

■ジオン軍編:どんな戦場でも活躍可能! 脅威の汎用性を持つザクII系統が人気

 ジオン軍では、低階級から開発可能でコストが低くバランスに優れるザクIIや、スピードが高く連撃も行えるザクIIS型など、やはりザクII系統のMSが非常に人気です。どちらのMSもカスタムパーツをまんべんなく付けられるため、拡張性に優れるのも人気の秘訣でしょう。

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
▲ザクIIはジムと比べてシールドがない分、HPが高めなのも汎用機の中で愛されるポイント。ザク・マシンガン、ザク・マシンガン後期型、ザク・バズーカなど主兵装のバリエーションが豊富で戦術面も多彩です。

 7月27日のバージョンアップで開発可能になったザクII改も戦場でよく見かけます。ちょうど、ザクIIとザクIIS型の中間に位置するスピードとバランスを持つのが特徴。また“脚部ショックアブソーバー”や“クイックブースト”など、格闘型MSのような機動性に特化したスキルを所持しているのもポイントでしょう。

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
▲ザクII改をザクIIと比べると、コストは上がるもののHPと射撃がやや高め。副兵装のハンド・グレネードはザクIIのクラッカーよりも威力に優れますが、MS相手には扱いづらいです。歩兵を倒す際や狭い場所での使用が効果的です。

→主流となる戦術を解説!(2ページ目へ)

(C)創通・サンライズ

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データ

▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■配信日:2012年6月28日
■価格:無料(アイテム課金)
▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション ザ・マスターガイド』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2012年6月28日
■定価:1,050円(税込)
 
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