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2012年8月23日(木)

ボス連戦やザコの物理攻撃反射でぐぬぬ! ダンジョンRPG好きでも油断するとあっさり死ぬ『ロストヒーローズ』プレイレポート

文:そみん

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■ダンジョンRPGに欠かせないやり込み要素は文句なしに合格点!

 ダンジョンRPG好きにとって気になるのは、ダンジョンに潜り続けるモチベーションを維持できるだけのやり込み要素があるのかどうか。その点は自信をもって「イエス!」とお答えいたします。

 よくもまあ、こんなにたくさんの要素を詰め込んだものだと感心するほど、メインストーリーとは別の形のお楽しみ要素が用意されています。寄り道的なサブクエストはもちろん、拠点や装備品の強化といった部分でのやり込み要素もバッチリ! 中でももっとも「うまい!」と感じたのが、コレクション要素とキャラクターの育成要素がミックスされた“チップ”に関するシステムです。

 ざざっと説明しますと、チップとは敵を倒した時に確率で落とすもの。例えばメトロン星人を倒すと、“メトロン星人のチップ”を入手できる場合があります。拠点に戻って、集めたチップを報告すると、その種類に応じて“フォース”という特殊なスキルのようなものを取得できます。このフォースはキャパシティ制になっていて、好きなキャラクターにある程度自由にセッティングできるのが特徴です。

『ロストヒーローズ』 『ロストヒーローズ』
▲敵を倒して入手したチップを集めることで、さまざまなフォースを取得できます。レアなアイテム集めがキャラクターの強化に直結しているわけですね。

 といった前提を踏まえてお伝えしたいのは、チップ集めの楽しさ=レアなアイテム集めの楽しさが、そのままキャラクターを強化するための手段にもなっているということです。普通だったら、序盤に出てくるザコ敵が低確率で落とすアイテムを必死に集めても、単なる自己満足に終わっちゃうわけじゃないですか。でも『ロストヒーローズ』の場合は、序盤のザコ敵のチップを集めることで後半まで利用できる優秀なフォースを取得することもできるので、チップ集めにすごく意味が出てくるんです。

 リアルなラックにも関係してきますけど、僕みたいに不運な人はなかなかチップが集まらず、結果的にフォースが増えずにせつなくなることもあります(苦笑)。プレイヤーによって取得するフォースにかなり違いが出てくるので、手持ちのフォースをどう工夫して使うかが攻略方法に関係してくるので、そのあたりもゲーマー的にはおもしろいところです。早い段階でメンバー全体のHPを回復できるフォースを取得すると、かなりバランスが変わりますからね。

 あと、例外はいますけど、序盤のボス敵は後にザコとして出現することが多いです。と言うことはですね、序盤のボス敵を倒した際にうまくチップを入手できると、本来は中盤にならないと取得できないフォースを序盤から取得できるなんてこともあるわけです! このちょっとした優越感は、実際にプレイするとすごく実感できると思います。

『ロストヒーローズ』 『ロストヒーローズ』
▲フォースには“スキルを習得するタイプ”と“常時効果を発揮するタイプ”の2種類があり、キャラクターごとのフォースキャパシティの範囲内で、自由に最大6つまでセットできます。

 最後にもう1つ、チップに秘められた大事な効果を紹介します。それは、敵のHPや弱点を知ることができるアナライズ的な効果と、プロフィールなどが図鑑に登録されていく効果です。チップという1つの要素が、フォースの取得や図鑑の閲覧など、さまざまな要素に影響する部分にとても感心しました。油断をすると、ついついチップ集めに熱中してストーリー本編を進めることを忘れてしまうのがネック(?)ですね。

『ロストヒーローズ』 『ロストヒーローズ』
▲チップを入手した敵のHPや弱点は、バトル中に確認できるようになります。また、チップを集めると図鑑でプロフィールを閲覧できるようになるのもポイントです。

 なんだかチップばかりクローズアップしちゃいましたが、もう1つだけイチオシのやり込み要素をば! それは、入るたびにダンジョンの構造が変わるランダム・キューブの存在です。マッピング好きな人にとっては、これだけで一生遊び続けられる素晴らしい要素です(笑)。

 ランダム構造というだけでもうれしいのですが、もっとうれしいのは、プレイに応じてランダム・キューブが成長していく=より手ごわいダンジョンに進化していくという部分です。さらに3DSの場合は、すれちがい通信を利用することで、ダンジョンにレアなアイテムが出現しやすくなるメリットがあります。

 ランダム・キューブをプレイしすぎて、ストーリー本編よりも強い敵が登場するなんてこともよくあります(笑)。いやあ、本当にやり込み派にとってはうれしい要素ですね。

『ロストヒーローズ』
▲罠やアイテムなどのレベルが設定され、世界で1つのダンジョンが作られていきます。ある意味、ダンジョン育成ゲームでもあるかも?

→ウルトラマンタロウや仮面ライダーBLACK RXは人生の先生です!(3ページ目へ)

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・東映 (C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS (C)円谷プロ
※画面は3DS版の開発中のもの。

データ

イメージ
▼『ロストヒーローズ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:RPG
■発売日:2012年9月6日
■希望小売価格:5,981円+税

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▼『ロストヒーローズ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:3DS
■ジャンル:RPG
■発売日:2012年9月6日
■希望小売価格:5,981円+税
▼『ロストヒーローズ』ダウンロード版
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP(ダウンロード専用)
■ジャンル:RPG
■発売日:2012年9月6日
■価格:6,280円(税込)

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